キアヌ・リーブス主演の人気アクション映画「ジョン・ウィック」シリーズの第4作「ジョン・ウィック:コンセクエンス」が、2023年9月に公開。
本作では、ジョン・ウィックが大阪を訪れ、新たな敵と対決する姿が描かれます。
今回は、気になるジョン・ウィックの日本語と、撮影場所、日本のロケ地についてまとめていきます。
目次
ジョン・ウィック4のキアヌ・リーブスの日本語は変?
予告編では、ジョン・ウィックが「迷惑かけて、すまない」と日本語を話す場面が登場しました。
キアヌ・リーブスの日本語の発音は完璧とは言えないものの、十分に聞き取れるレベルです。
しかし、一部の視聴者からは「日本語が変」という声も上がっています。具体的には、以下の点が指摘されています。
- イントネーションが不自然
- 発音が少しずれている
- 日本語の文法が間違っている
これらの指摘は、確かに一理ありますね。ただ、キアヌ・リーブスはアメリカ人であり、日本語を母国語として話すわけではないことを考慮すると、十分に許容範囲内と言えるでしょう。
親日家で知られるキアヌ・リーブスは、プライベートで日本に訪れることが多いです。なので、他の外国人に比べて日本語の発音やイントネーションに慣れていると思われます。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」のときもそうでしたが、真田広之と対面したら日本語を話さないといけない縛りでもあるのでしょうか。
日本人からすると、どうしても違和感に感じる場面ではあるので、無理して使わなくてもいいと思いますね。
>>【エンドゲーム】ホークアイの日本語が聞き取れない?ローニンの見せ場を振り返る!
ジョン・ウィック4の大阪のロケ地は?どこで撮影した?
予告編に登場する「コンチネンタルホテル・大阪」は、六本木にある国立新美術館をモデルにしています。
ジョンウィック4の最新トレーラー冒頭でワンカットだけ写るところ、なんか見覚えあるなと思ったら国立新美術館じゃねえか?コレ pic.twitter.com/EK2VBpqJeS
— 永遠に未完 (@hn_mikan) November 11, 2022
しかし、実際に撮影したのは六本木にある国立新美術館ではなく、イギリス・ロンドンです。外観だけ国立新美術館を採用しました。
日本風の路地のセットを海外で作ることは多いですが、既存の建物の外観だけ採用するケースは珍しいと思います。
美術館の営業や内観のデザインなどの問題から、現地で撮影するのは難しかったと予想されますね。
その他、道頓堀の風景の映像が流れましたが、キアヌ・リーブスやその他俳優が映るシーンはなかったので、風景だけ撮影した感じでしょう。
梅田駅が出てきますが、NYの車両が使われていたようで、別の場所で撮影したと思われます。
>> ジョン・ウィックの相関図!登場人物の関係や組織を整理!
ジョン・ウィック3:パラベラムで日本語を話す人物は?
前作ジョン・ウィック:パラベラムは、日本が舞台にはなっていませんでした。
ただ、日本語を話すスキンヘッドの男が登場しましたね。
彼の名前はゼロ。裁定人の司令を受け、ジョン・ウィックを追い詰めた暗殺者。彼の国籍は日本です。
初登場場面でゼロは寿司屋を営んでおり、裁定人との最初の会話でカタコトの日本語を話します。
ちなみにゼロを演じた俳優はマーク・ダカスコス。母親が日本人の血が混ざっているようです。
カタコトの日本語を聞く感じ、日本語で育ってはいなさそうですね。
ジョン・ウィック3作品 “30日間見放題”
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- ジョン・ウィック
- ジョン・ウィック:チャプター2
- ジョン・ウィック:パラベラム
4作目ジョン・ウィック:コンセクエンスが2023年9月に公開。最新作の予習も兼ねて、この3作品を見ておくことをおすすめします。
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本記事は2023年9月現在の情報です。最新の配信スケジュールは公式サイトをご確認ください!