ジョン・ウィック4:コンセクエンスが公開。
今回はネタバレありで、4作目のラスト、ジョン・ウィックはどうなったのか考察していきます。
この記事ではジョン・ウィック:コンセクエンスのネタバレを含みます。
目次
ジョンウィックはまだ生きてるor死亡?
ジョン・ウィック4の終盤、ジョンはケインとの一騎打ちで3発くらい、その後ヴィンセント・デ・グラモン侯爵を倒します。そして、階段に座り込んで休憩しようとしますが、そのまま横たわってしまいます。
場面が変わると、ウィンストンとバワリー・キングがお墓の前にいました。お墓には、ジョン・ウィックと妻のヘレン・ウィックの文字が記されていました。
ジョン・ウィックは死亡?
普通に考えるのであれば、ジョン・ウィックは死亡したことになるでしょう。
3作目のラストでウィンストンに撃たれてコンチネンタルホテルの屋上から落下したにも関わらず生きていたことや、その他致命傷と思われる傷を追ってもなお生きていたことを考えると、最後はあっさり死んでしまった感はありますね。
ケインの銃弾が心臓あたりを貫いていませんでしたので、安心した人もいたでしょうから、あそこからの急展開で驚いた方も多いはず。
おそらく、銃弾による負傷に加えて、長年の殺し屋生活による疲労がピークに達していたため、回復する前に息をひきとったのでしょう。3発はかなり大きかったように思います。
ジョン・ウィックは生きてる可能性は?
お墓があったので死んだと思いますが、生きてる可能性もあるかなと。
死をしっかり描いていない
まず、ジョン・ウィックが最後に映ったのは階段のシーンでしたが、ここで死んだようには見えませんでした。
本当に彼を死なせる運命にするなら、ケインの弾丸が心臓を貫いており、グラモン侯爵を撃ったところで息を引き取る展開のほうがしっくりきたでしょう。
まだ生きている可能性を残したかったため、あえてジョン・ウィックの死をしっかり描かなかった可能性があります。
死んだことにするのが狙い?
お墓をつくり、表向きはジョン・ウィックが死んだことにした可能性もあるでしょう。
散々狙われたジョン・ウィック。私生活や今後の殺し屋人生を考えたときに、この世に存在しないほうが都合がいいと思ったのかもしれません。
5作目が制作決定
公式より、ジョン・ウィック5作目の制作に入っていると報道されています。
ですので、これまで主人公を努めたジョン・ウィックは生きており、再びスクリーンに戻ってくると考えるのが妥当ですね。
主人公が変わらない限り、彼は生きているはず。
エンドクレジットの意味は?
エンドクレジットで、グラモン侯爵から開放されたケインが娘のところに花束を持っていきます。
そんな彼のところへ、ナイフを持ったアキラの姿が映ったところで上映終了。
このアキラの行動は、父コウジを殺したケインへの復讐ですね。
これまでのジョン・ウィック・シリーズは、過去作とつながりが強く、次回作が1つ前の作品の出来事の影響をそのまま受けています。
ということで、5作目も今回のエンドクレジットのシーンから展開される可能性があります。
ただ、そうなったときに主人公をアキラあるいはケインにするのかどうか。
ジョン・ウィックのスピンオフ作品として二人を主人公に置くのはありだと思います。
ただ、ジョン・ウィック5作目とするなら、主人公はキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックで、二人の関係はサブ的な要素にすべきでしょう。
ジョン・ウィックのスピンオフ「バレリーナ」は2024年公開予定
ストライキ前の発表で、2024年6月7日米公開予定と発表されていた映画「バレリーナ」。

https://www.imdb.com/title/tt7181546/
この作品は、ジョン・ウィックのスピンオフ作品で、ジョン・ウィックも所属し、3作目に登場した犯罪組織「ルスカ・ロマ」の暗殺者バレリーナを主人公に置いた物語。
主演はアナデアルマス。
おそらく、エンドクレジットを含め、ジョン・ウィックの生死に関わる内容に関与する出来事はジョン・ウィック5で展開。
それとは別に、スピンオフ作品「バレリーナ」が公開される形でしょう。
そう考えるとやっぱり、5作目にもジョン・ウィックは登場するべきで、キアヌ・リーブス演じるジョンはまだ生きているというのが妥当だと思います。
まとめ ジョン・ウィックは生きてるor死亡?
- お墓の描写から死亡した可能性が高い
ただ、ジョン・ウィックの死の描写はないので、表向きを死亡にした可能性がある。
>>ジョンウィック4の大阪のロケ地・ホテルの撮影場所は?日本語が変?