「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」の衝撃のラスト、まだ興奮冷めやらぬ方も多いのではないでしょうか?
ドミニクの息子ブライアンの誘拐、そしてまさかのジゼル復活、飛行機の墜落…と、怒涛の展開に息をのんだ方も多いはず。
最新作「ワイルド・スピード11」では、一体どんな結末が待ち受けているのか、今から待ちきれませんよね?
この記事では、ワイルド・スピード11の公開日や、気になるストーリー展開、そしてファンの間で囁かれているブライアンやホブスの登場の可能性について、最新情報に基づいて詳しく解説していきます。
公開延期でヤキモキしているファンの方も、この記事を読めば最新情報がバッチリ把握できますよ!
目次
ファイヤーブーストの続編は
ワイスピ何作目?12・13の公開日は?
まず、気になる「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」の続編がワイスピ何作目なのか、そして11、12、13作目の公開日はいつなのか、確認しておきましょう。
「ワイルド・スピード」シリーズのナンバリングは、スピンオフ作品を除いて考える必要があります。
そのため、「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」は10作目となり、原題も実際に「Fast X」となっています。ローマ数字でX=10。
よって、「ファイヤーブースト」の続編は
「ワイルド・スピード11」となります。 原題は「Fast X Part 2」ですが、日本語タイトルはまだ発表されていません。「ファイヤーブースト Part 2」とはならない可能性が高いでしょう。
「ワイルド・スピード」シリーズは、11作目で完結することが発表されています。 つまり、12、13作目が制作される予定はありません。
ただし、「スーパーコンボ」の続編など、ワイスピのスピンオフ作品は今後制作される可能性があります。 スピンオフ作品も含めて「ワイルド・スピード」シリーズのナンバリングを考えている方は、「ファイヤーブースト」の続編が12作目、スピンオフの続編が13作目となるでしょう。
このように、スピンオフを含めるかどうかでナンバリングが変わってしまうので、「ファイヤーブースト」や「スカイミッション」など、副題で作品を覚えた方がいいです。
ワイルド・スピード11の
公開日はいつ?日本公開日は?
「ワイルド・スピード11」(原題:Fast X Part 2)の公開日は、2026年6月に延期されることが正式に発表されました。
当初は2025年公開予定でしたが、制作スケジュールが見直された結果、公開日が1年ほど後ろ倒しになりました。
詳しい日程はまだ未定ですが、2026年の夏には、ドミニクたちファミリーの新たな活躍を映画館で見られるはずです。
日本での公開日も、おそらく米国公開からそれほど遅れることはないでしょう。
なぜ続編が公開延期になったの?
今回の公開延期は、主にハリウッドで起こったストライキが原因です。
脚本家たちは、動画配信サービスの台頭による報酬の減少や、AIによる脚本執筆への懸念などから、2023年5月からストライキに突入しました。その後、俳優たちも公平な報酬や待遇改善を求めて、7月からストライキに参加しています。
これらのストライキにより、映画やドラマの制作がストップし、多くの作品の公開延期や中止が相次いでいます。「ワイルド・スピード11」も、この影響を大きく受けた作品の一つです。
ワイルド・スピード11に
ブライアンとホブスは登場する?
「ワイルド・スピード11」に、ブライアン・オコナーとルーク・ホブスは登場するのでしょうか?
ここからは「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」のネタバレを含みます。
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ブライアン・オコナーの登場は?
シリーズ完結作ということで、ブライアン・オコナーが登場する可能性は高いと考えられます。
彼なしでシリーズを終わらせることはできないでしょう。
しかしながら、ブライアン役のポール・ウォーカーはすでに亡くなっており、「スカイミッション」の追加撮影の時のように、ポールの兄弟が代役を務め、顔だけCG処理する必要があります。
制作費的にも、多くのシーンに登場させることは難しいと考えられるため、サプライズ登場ないしはちょい役での出演の可能性が高いでしょう。
【ワイスピ】 ブライアン役死亡による代役は?スカイミッションのポールはどこまで?
ルーク・ホブスの登場は?
ホブスについては彼の単独作次第と言えるでしょう。
ホブス役のドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルとの間には、過去に確執があったことが報じられています。
その原因は、「ワイルド・スピード ICE BREAK」の撮影中に、ドウェイン・ジョンソンがヴィン・ディーゼルのプロ意識の低さや現場での態度を批判するような内容をSNSに投稿したことがきっかけでした。
それ以来、「ワイルド・スピード」シリーズで二人が共演することはなく、ホブスは「ジェットブレイク」と「ファイヤーブースト」には本編で登場していませんでした。
しかし、2024年現在、二人は和解し、「ファイヤーブースト」のポストクレジットシーンでホブスが登場し、「ワイルド・スピード」シリーズにカムバックすることが明らかになりました。
また、空白の期間にホブスに何があったのかを描く、単独作が制作されることも決定しています。 どうやらこの作品が「ファイヤーブースト」の続編に繋がる展開になるとみられています。
「ワイルド・スピード11」の公開日は2026年6月ですが、このホブスの単独作の公開日はまだ明らかになっていません。時系列的には、「ホブスの単独作」→「ワイルド・スピード11」の順で公開させる必要があるため、ホブス単独作の公開日が気になるところです。
現在はドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルは和解しているようなので、これまでのように、確執が原因でドウェインが「ワイルド・スピード11」に登場しないということはなさそうです。しかし、単独作次第では未登場の可能性もあり得ます。
ファイヤーブーストの結末から予想される
ワイルド・スピード11のあらすじ
2024年11月現在、「ワイルド・スピード11」(Fast X Part 2)のあらすじは明らかになっていません。しかしながら、「ファイヤーブースト」のラストシーンから、ある程度の展開は予想できます。
「ファイヤーブースト」のラストでは、飛行機の墜落で多くのファミリーが死んだように見えました。
ワイスピでは死んだはずのキャラが実は生きてる展開が多いので、彼らもきっと生きてるでしょう。
前作ラストでジゼルが生きていいたことが判明。彼女がどのようにして復活したのか、そしてハンとの再会はどうなるのか気になるところ。
また、ホブスとの再会もどのように描かれるのでしょうか?
最終的には「ワイルド・スピード MEGA MAX」を彷彿とさせる、歴代ファミリーが一同に集結するシーンもあるかもしれません。
そして、宿敵ダンテ・レイエス(ジェイソン・モモア)との最終決戦に挑む展開が予想されますね。
「ワイルド・スピード」シリーズをどのように締めくくるのか、非常に楽しみなところです。
監督は誰?
「ワイルド・スピード11」の監督は、前作「ファイヤーブースト」に引き続き、ルイ・レテリエが務める予定です。
ルイ・レテリエ監督は、「トランスポーター」シリーズや「グランド・イリュージョン」などのアクション映画で知られるフランス出身の映画監督です。
前作で見せた迫力あるアクションシーンや、ファミリーの絆を丁寧に描く手腕は、ファンからも高く評価されています。
レテリエ監督は、インタビューで「『ファイヤーブースト』のラストは、11作目への期待感を高めるために作った」と語っており、続編への熱い思いを明かしています。
キャストは?
「ワイルド・スピード11」のキャストは、まだ正式には発表されていませんが、前作の主要キャストは続投すると予想されています。
ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョン・シナ、ナタリー・エマニュエル、ジョーダナ・ブリュースター、サン・カン、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロンといったお馴染みのメンバーに加え、前作の新キャラクター:テス役を演じたブリー・ラーソンも再登場する可能性が高いです。
さらに、新キャストの登場も期待されています。ダンテの過去に深く関わる人物や、ファミリーを助ける新たな仲間など、どんなキャラクターが登場するのか、今後の情報に注目しましょう。
ワイルドスピード/ファイヤーブースト相関図!登場人物の関係を整理!
最後に
今回は、「ワイルド・スピード11」の公開延期や最新情報について解説しました。
公開延期は残念ですが、ストライキが早期に解決し、無事に制作が再開されることを願うばかりです。
ドウェイン・ジョンソンのスピンオフ作品など、今後の展開にも注目しながら、最新情報をチェックしつつ、公開を待ちましょう!
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※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください 。