ハリーポッターシリーズで主要キャラクターとして登場するセブルス・スネイプ。
今回は一作目のハリーポッターと賢者の石のスネイプ先生にフォーカスして見ていこうと思います。
彼はなぜ足を怪我していたのか、クィディッチの試合でハリーに呪文を唱えていたように見えたがあれは何だったのか調査していきます!
この記事ではハリー・ポッターと賢者の石のネタバレを含みます
目次
スネイプはなぜクィディッチで呪文を唱えていた?
クィディッチの試合でハリーは自身で操縦ができなくなり、ほうきから落ちそうになります。
このとき、ハーマイオニーがスネイプ先生が呪文を唱えていたのを発見。スネイプ先生がハリーを操作していたと考え、足に火をつけるのでした。
実際はこのときハリーに呪文をかけていたのはクィレル。スネイプはクィレルを止めようとして呪文を唱えていたのです。
ですから、先生たちが観戦していたところが火事になると同時にハリーに対する呪文が解けたのも、ここにクィレル先生がいたからですね。
今作の黒幕はクィレル。
彼については下の記事にまとめているので合わせご覧ください
【ハリーポッター/賢者の石】ヴォルデモートの顔はなぜクィレル先生?
ハリーポッターと賢者の石でなぜスネイプは足に怪我?
賢者の石の中盤トロールが出現。最終的にロンとハリーがトロールを倒します。ここでホグワーツの先生たちが現場に集まってきて、スネイプ先生は怪我した足をハリーに見られてしまいます。
怪我した足を見たハリーは、スネイプ先生が三頭犬(フラッフィー)から賢者の石を盗もうとして咬まれたと推測。
実際、クィリルがトロールの校内侵入を知らせたあと、ダンブルドアの呼びかけで先生たちはトロール退治で地下室に向かうことになります。しかし、スネイプ先生だけ一人別の方向に向かって行きました。
しかし、ラストで賢者の石を盗もうとしたのがクィリル先生だと判明。スネイプ先生が賢者の石を盗もうとしてフラッフィーに咬まれたという説が消えました。
原作設定では、トロールの騒動のすきを狙ってクィレルが石を盗むだろうと考えたスネイプは、一人4階へ。クィレルを邪魔した際にフラッフィーに足を咬まれたということになっています。
なので、映画でもスネイプ先生は地下室ではなくフラッフィーのところに向かい、そのときに怪我したのでしょう。