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【ヴェノム3ラスト】紫色の女性版シンビオートはアゴニー?能力やその後は?

― エディとヴェノムのバトンを受け継ぐのは彼女なのか?アゴニーの正体とSSUの未来を徹底考察! ―

注意

この記事ではヴェノム:ザラストダンスの
ネタバレを含みます。

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「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」がついに公開され、先行上映で一足早く鑑賞した方もいるのではないでしょうか?

エディとヴェノムの最後の戦いを描いた本作は、感動的なラストシーンで幕を閉じました。しかし、映画が終わった後も、ある疑問が残った方もいるはずです。それは、ラストシーンに登場した紫色の女性版シンビオートの正体です。

彼女は一体何者なのか? そして、今後SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)でどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?

この記事では、「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」のネタバレを含みながら、紫色の女性版シンビオートの正体、能力、そしてSSUにおける今後の可能性について、原作コミックの情報も交えつつ、深く掘り下げていきます。まだ映画をご覧になっていない方は、ご注意ください。


ヴェノム3ラストに覚醒!
紫色のシンビオート「アゴニー」とは?

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」の終盤、エリア51でシンビオートの研究をしていたテディ・ペイン博士は、自身が持っていたシンビオートによって覚醒し、紫色の女性版ヴェノムの姿に変貌を遂げます。

まるで、体内に秘めていた力が解放されたかのような、衝撃的なシーンでした。彼女は同僚のサディー・クリスマスを救出し、エリア51から脱出するという、新たな物語の始まりを予感させるラストシーンを飾りました。

 

原作コミックに詳しい方なら、この紫色のシンビオートに見覚えがあるかもしれません。彼女は

「アゴニー(Agony)」と呼ばれ、ライフ財団がヴェノムから人工的に作り出した5体のシンビオートのうちの1体です。

ライフ財団は1作目「ヴェノム」にも登場。ライオットが憑依したドレイク博士が所属していた企業で、密かにシンビオートを研究していました。

3作目でテディが所属していたのはライフ財団ではなく、アメリカ軍です。彼女はレックス・ストリックランドの下でシンビオートを研究、マリガン刑事を調査していました。

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原作では、ライフ財団の私兵の一人、レスリー・ゲスネリアという女性にアゴニーの宿主に。映画では、テディ・ペイン博士に憑依したことで、宿主の性別と同様に女性の姿で登場したと考えられます。

アゴニーの能力:ヴェノムを超える?

アゴニーは、基本的にヴェノムと同じ能力を持っています。超人的な力やスピード、耐久力、そして壁を登ったり、姿を隠したりする能力も備えています。まさに、ヴェノムの遺伝子を受け継ぐ存在と言えるでしょう。

しかし、アゴニーには、ヴェノムにはない独自の能力も存在します。

それは、酸を放出したり、化学物質を吸収したりできる能力です。酸は、敵を溶かすほどの強力な武器となり、化学物質の吸収は、周囲の環境に適応したり、毒物を無効化したりするのに役立ちます。また、長い髪を鞭のように操り、敵を攻撃することも可能です。映画では、この髪を自在に操り、警備員を拘束するシーンが印象的でした。

さらに、「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」では、アゴニーは新たな能力を見せてくれました。

それは、高速移動です。

テディ・ペイン博士は子供の頃に落雷に遭っており、おそらくその時に体内に残った電気エネルギーとシンビオートが結合したことで、DCコミックスのフラッシュのような高速移動能力を得たと考えられます。この能力は、原作にはない映画オリジナルの能力であり、今後の展開に大きな期待を抱かせます。

アゴニーとラッシャー
女性シンビオートコンビ誕生?

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」には、アゴニー以外にも、女性に憑依したシンビオートが登場します。

それは、テディ・ペイン博士と同じくエリア51でシンビオートを研究していたサディー・クリスマス。彼女を宿主にしたのは「ラッシャー(Lasher)」です。

ラッシャーもアゴニーと同じく、原作では、ライフ財団がヴェノムから人工的に作り出した5体のシンビオートのうちの1体。

ただ実写と異なり、ラモン・ヘルナンデスという男性に憑依していました。映画ではサディー・クリスマスに憑依したことで、女性の姿で登場。

ラッシャーの体色は、原作と同じく緑色です。

映画では、背中から触手を出してヴェノムとシンビオート・ハンター:ゼノファージの戦いに参戦し、その存在感を示しました。触手は、敵を捕らえたり、攻撃したりするのに非常に効果的な武器となります。

アゴニーとラッシャー、2人の女性シンビオートが今後、SSUでどのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。もしかしたら、彼女たちがタッグを組んで、新たな敵に立ち向かう姿が見られるかもしれません。

ただ、サディに寄生していたラッシャーは、ゼノファージに食べられてしまったので、彼女がまたラッシャーと戦うことはないかも。

とはいえ、テディがアゴニーであると知る唯一の人物であり、もしアゴニー単独作が作られることになったら、サディも登場すること間違いないでしょう。

緑色のシンビオート「トキシン」との違い

そして、「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」にはもう一体、緑色のシンビオートが登場します。

前作「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のラストで、カーネイジがパトリック・マリガン刑事にシンビオートの卵を産み付けたことが伏線となっていた「トキシン」です。

ラッシャーと似た緑色の姿で覚醒したトキシンですが、原作では上半身が赤、下半身が黒のツートンカラーが特徴です。

映画では、ゼノファージの足止めに参戦するも、あえなく捕食されてしまいました。この時点で、マリガン刑事も死んでしまったと考えられます。

>>マリガン刑事の青い目の意味は?


アゴニーはヴェノムの後継者になれる?
今後のSSUのを占う

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」のラストシーンで印象的な登場を果たしたアゴニーですが、今後、彼女がSSUでどのような活躍を見せてくれるのか、多くのファンが注目しています。

公式な発表はまだありませんが、今回の映画は、アゴニーを主人公とした新たな作品が作られる可能性を示唆していると考えられます。

今作でヴェノムが死を迎えたことで、アゴニーがその後継者的な存在として、SSUを盛り上げていくことができるのでしょうか?

 

個人的には、その立ち位置は微妙だと感じています。

ヴェノムが人気を集めたのは、エディ・ブロックとのコミカルな掛け合いや、ヴェノム自身の魅力的なキャラクター性によるところが大きいからです。例えば、チョコレートが好きだったり、地球の文化に興味を示したりするなど、人間らしい一面を持つヴェノムは、多くの観客に愛されました。

アゴニーを主人公とした作品を作る場合、彼女に憑依したシンビオートをどのようなキャラクターとして設定するかが重要になります。

ヴェノムの真似をしたようなキャラクターでは、二番煎じ感は否めませんし、観客の心を掴むのは難しいでしょう。アゴニー自身の個性や能力を活かし、ヴェノムとは異なる魅力を持ったキャラクターとして描く必要があるでしょう。

 

女性主人公のシンビオートということで、

「ポリコレ」などの批判を浴びる可能性も考えられます。

近年、映画やドラマにおいて、多様性を重視する動きが強まっていますが、一方で、それを批判する声も少なくありません。そのような状況の中で、アゴニーがどのようなキャラクターとして描かれるのか、今後の展開に注目が集まります。

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アゴニーを演じた女優は?

アゴニーを演じるのは、ジュノー・テンプルという女優です。

彼女は、「キラー・ジョー」、「ダークナイト ライジング」、「マレフィセント」など、数多くの話題作に出演してきた実力派女優として知られています。特に、「キラー・ジョー」では、過激なシーンにも体当たりで挑み、その演技力が高く評価されました。

彼女の演技力によって、アゴニーの複雑な心情や葛藤がどのように表現されるのか、期待が高まります。もしかしたら、彼女はアゴニーというキャラクターに、新たな魅力や深みを与えることができるかもしれません。

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最後に

「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は、ヴェノムとエディの物語の終焉を描きつつ、新たなシンビオート、アゴニーの登場によって、SSUの未来に新たな可能性を示しました。

アゴニーが今後、SSUでどのような役割を果たしていくのか、今後の展開から目が離せません。もしかしたら、彼女は、スパイダーマンや他のマーベルヒーローたちと共闘したり、あるいは敵対したりするかもしれません。アゴニーの物語が、SSUに新たな風を吹き込むことを期待しましょう。

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