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ハリウッドのストライキはいつまで?原因はAI?来日中止などの影響あり?

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ミッション・インポッシブル最新作デッドレコニング/Part1のプロモーションでトム・クルーズが来日予定でしたが中止になりました。

今回は中止の要因になっているハリウッドのストライキについて、影響や期間などをまとめていきます。


トム・クルーズ来日中止

ミッション・インポッシブルの配給会社:東和ピクチャーズがトム・クルーズの来日イベントが中止になったことを発表。

具体的には、7月17日に行われる予定だった最新作「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング/Part1」のジャパンプレミアとその翌日に行われる予定だった記者会見が中止となりました。


なぜハリウッドでストライキ?

トム・クルーズの来日中止になったのは、7月14日から始まった米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが原因です。

 

米国映画俳優組合(SAG)とは1933年に設立されたアメリカ合衆国の映画俳優の労働組合で、優の労働条件の改善、俳優の権利の保護、俳優の福利厚生の向上などを活動目的としています。

このSAGと全米テレビラジオ芸能人組合(AFTRA)が合併して発足したのがSAG-AFTRA。俳優や声優、振付師など16万人以上が加盟しています。


2023年6月末に、SAG-AFTRAとディズニー、ワーナーブラザーズ、ソニーピクチャーズなどが加盟するAMPTPとの間に契約更新期限を迎えました。

このタイミングでSAG-AFTRAがAMPTPに賃上げや労働環境の改善を要求していたわけですが、条件合意に至らず交渉が決裂。ストライキが行われることが決定しました。

賃上げ・労働環境改善を求める背景として、ストリーミングサービスの普及とAI技術の発展が挙げられます。

 

2023年5月から全米脚本家組合(WGA)がストライキを始めたのも上記の理由。

DVDの売上や地上波放送などで脚本家たちに支払われていたニ次利用料が、ストリーミングの普及の影響で減ったと言われています。

急速に発展するAI(人工知能)についても、WGAが制作会社側に利用制限を求めていました。

AI脚本家や自動生成AIにより、AIが脚本家の仕事、俳優・声優の仕事が奪われることを懸念しいています。


ストライキの影響は?いつまで行われる?

SAG-AFTRAのストライキで、組合員は撮影・制作・宣伝活動などができなくなりました。

これにより、トム・クルーズだけでなく、8月11日に公開を予定していた映画「バービー」の主演マーゴット・ロビーの来日も中止。

 

イギリスでは、映画「オッペンハイマー」のプレミアでレッドカーペット歩いた俳優たちがそのまま帰る事態に。

監督のクリストファー・ノーランが残り挨拶を行っています。

本来は壇上に俳優陣もいるはずでした。

 

このように、ストライキが終わるまで俳優の来日やインタビューといったプロモーション活動ができなくなります。

また、映画の撮影・制作がストップするということで、今後公開予定のハリウッド映画の延期が相次ぐでしょう。

 

では、いつまでストライキが行われるのか。

これはAMPTPがSAG-AFTRAの要望を受け入れ、新しい契約が確立するまで。

2007年から2008年に行われた同様なストライキでは、100日間も行われたとか。

ストライキの実施期間は、制作会社次第でしょう。


ミッション・インポッシブル最新作は公開される?

ストライキの影響でミッション・インポッシブルの公開は延期されません。

「ミッション・インポッシブル:デッドレコニング/Part1」は7月21日に公開。

 

ジャパンプレミアで予定していた試写、ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映は予定通り行われるようです。

トム・クルーズやベンジー役サイモン・ペッグを一目見ようと試写に応募した人もいたでしょうから、本当に残念。