2017年に公開された実写版「美女と野獣」。
この作品の吹き替え声優に対して「ひどい」という意見があるようです。
ということでこの記事では、吹き替え声優を一覧にしながら、どのキャラクターがひどいと言われているのか、またその理由について掘り下げていきます。
目次
美女と野獣(実写)の吹き替え声優一覧
主要キャラクターの吹き替え声優は以下の通り。
キャラクター | 声優 |
ベル | 昆夏美 |
野獣 | 山崎育三郎 |
ガストン | 吉原光夫 |
モーリス | 村井國夫 |
ル・フウ | 藤井隆 |
ルミエール | 成河 |
コグスワース | 小倉久寛 |
ポット夫人 | 岩崎宏美 |
チップ | 池田優斗 |
ガストンの吹き替えを担当する吉原光夫さんは舞台俳優として活動。
元劇団四季の団員であり、舞台でも美女と野獣のガストン役を演じました。
>>美女と野獣(実写)のガストン役の俳優は誰?最後どうなった?
美女と野獣(実写)の吹き替えがひどいと言われている理由
実写版「美女と野獣」の吹き替え声優がひどいと言われる理由は、いくつかあります。
まず、原作のアニメ版と比べて、吹き替え版の声優があまりにも違うという意見です。
特に、野獣役の山崎育三郎さんの声が、原作のアニメ版の野獣役の山寺宏一さんの声と比べてあまりにも高く、違和感を覚えるという声が多いですね。
ベル役の昆夏美さんの歌は、原作のアニメ版のベル役の伊東恵里さんの歌と比べて力がなく、魅力的ではないという声も多いです。
ベル役のエマ・ワトソンは、ハリーポッターのハーマイオニー役でも知られています。ですので、彼女の吹き替えに慣れてしまっているせいで違和感に感じているのかもしれません。
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吹き替えに直接関係ありませんが、実写の脚本が原作のアニメ版の脚本と比べてあまりにも変更されているという意見もあります。
野獣のバックストーリーが変更されていることや、ベルと野獣の恋愛描写が変更されていることなど、原作のアニメ版のファンからは不満の声が上がっています。
ベル役の昆夏美さんをはじめ、今作にはミュージカル俳優が多く起用されています。そのため、アニメで吹き替えを担当する声優さんとの声の出し方や歌い方に違いを感じてしまうのは仕方がないでしょう。このあたりを受け入れられないと、ひどいと感じるかもしれません。
これらの理由から、実写版「美女と野獣」の吹き替え声優がひどいと言われることがあります。
美女と野獣(実写)の王子役にがっかりの理由は?俳優・吹き替え声優は?
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