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【スターウォーズ】カイロレンのマスクは金継ぎをモチーフ?衣装も日本が影響?

https://disneyplus.disney.co.jp/news/2021/0705_01.html

遠い昔、はるか彼方の銀河系で繰り広げられる壮大な物語、スターウォーズ。

世界中で愛されるこのシリーズには、実は日本の文化が深く根付いていることをご存知でしょうか?ダース・ベイダーの兜やジェダイの衣装、ライトセーバーの戦い方など、日本の武士や侍、着物の影響が随所に見られます。

 

また、2021年9月よりディズニープラスで配信開始されたアニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、日本のアニメスタジオが制作を担当。日本ならではの表現で描かれたスターウォーズの世界は、ファン必見です。

この記事では、スターウォーズと日本の意外な繋がりや、アニメ「ビジョンズ」の魅力について詳しく解説します。スターウォーズファンはもちろん、日本の文化に興味がある方も楽しめる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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スターウォーズに見る日本文化の影響

スターウォーズの世界には、日本の文化からインスピレーションを受けた要素が数多く存在します。ここでは、その代表的な例をいくつかご紹介しましょう。

ダース・ベイダーの兜

https://www.starwars.com/databank/darth-vader

 

http://yoroi.co.jp/products/765/

悪の象徴として圧倒的な存在感を放つダース・ベイダー。その特徴的な黒い兜は、日本の戦国武将、伊達政宗の兜から着想を得たと言われています。伊達政宗もまた、黒い甲冑を身にまとった隻眼の武将として知られており、ダース・ベイダーとの共通点を感じさせます。

オビ=ワン・ケノービの名前と俳優

ジェダイの騎士として尊敬を集めるオビ=ワン・ケノービ。その名前は、日本語の「帯(Obi)」と「一番(One)」を組み合わせたという説があります。「ケノービ(Kenobi)」は、「黒帯」を英語風に発音したものという解釈も。

また、オビ=ワン役には当初、日本の名優、三船敏郎にオファーがあったというエピソードも。

もし三船がオビ=ワンを演じていたら、スターウォーズにおける日本の存在感はさらに高まっていたかもしれません。

ライトセーバーの持ち方

ジェダイの騎士が操るライトセーバー。その独特の両手持ちスタイルは、日本の武士や侍の剣術から影響を受けていると考えられています。西洋の剣術とは異なる、東洋的な剣戟の美学がスターウォーズの世界観に深みを与えています。

ジェダイの衣装

ジェダイの騎士が着用する衣装は、日本の着物がモチーフになっています。

ゆったりとしたローブのようなデザインは、着物のシルエットを彷彿とさせます。スターウォーズの生みの親、ジョージ・ルーカスは、黒澤明監督の映画「七人の侍」をはじめとする日本映画から多大な影響を受けたと言われており、ジェダイの衣装にもその影響が色濃く反映されていると言えるでしょう。


アソーカ・タノともののけ姫

アニメ「クローン・ウォーズ」で初登場したアソーカ・タノ。

そのキャラクターデザインは、スタジオジブリの映画「もののけ姫」のヒロイン、サンを参考にしていると言われています。顔の模様や武器の持ち方など、確かにサンとの共通点が見受けられます。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_611604f3e4b0454ed70c1a78

また、アソーカがもののけ姫がモデルになっていることを裏付けるように、アニメ「反乱者たち」にはロズ=ウルフと呼ばれる、もののけ姫の白い狼と似た動物が登場。

https://starwars.fandom.com/wiki/Loth-wolf

ハウルの動く城?

 

アニメ「反乱者たち」に登場するAT-TEという兵器は、スタジオジブリの映画「ハウルの動く城」に似ているという声も。デザインや動きがどことなく共通しており、もしかしたらハウルの動く城がモデルになっているのかもしれません。

惑星タコダナの由来

「フォースの覚醒」に登場する惑星タコダナ。その名前は、なんと日本の高田馬場から来ているそうです。監督のJ・J・エイブラムスが初めて日本を訪れた際に高田馬場に滞在したことが、その由来となっています。

スターウォーズ最新作「アコライト」では、第一話冒頭に”ウエダ”と呼ばれる惑星が登場。こちらの由来は不明です。


カイロ・レンのマスク

ダース・ベイダーを継ぐ悪役として登場したカイロ・レン。彼のマスクは、「最後のジェダイ」で破壊され、「スカイウォーカーの夜明け」で修復されます。その修復方法には、日本の伝統的な技法である「漆継ぎ」と「金継ぎ」が用いられています。

アニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」の魅力

2021年9月に配信開始されたアニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、日本のアニメスタジオが制作を担当した意欲作です。全9話からなるオムニバス形式で、それぞれ異なるスタジオが独自の視点でスターウォーズの世界を描いています。

 

参加スタジオは、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、トリガー、プロダクションI.Gなど、日本のアニメ界を代表する実力派揃い。それぞれのスタジオが得意とする作風や表現方法を活かし、バラエティ豊かな作品が生まれています。

これまでのスターウォーズアニメは3DCGが主流でしたが、「ビジョンズ」は日本の伝統的な2Dアニメで制作されています。手描きならではの温かみと繊細な表現が、スターウォーズの世界観に新たな魅力を吹き込んでいます。

まとめ

スターウォーズには、日本の文化から影響を受けた要素が数多く存在します。ダース・ベイダーの兜やジェダイの衣装、ライトセーバーの戦い方など、日本の武士や侍、着物の影響が随所に見られます。

また、2021年9月より配信開始されたアニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、日本のアニメスタジオが制作を担当。日本ならではの表現で描かれたスターウォーズの世界は、ファン必見です。

この記事では、スターウォーズと日本の意外な繋がりや、アニメ「ビジョンズ」の魅力について解説しました。この記事を通して、スターウォーズをより深く楽しめるようになったら幸いです。

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