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パルパティーンの正体と復活できた理由!スノークの女説とターキン説

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スターウォーズ/エピソード1より、長らく裏で支配してきたダース・シディアスことシーヴ・パルパティーン。

今回はエピソード9/スカイウォーカーの夜明けでパルパティーンが復活できた理由やスノークの正体について掘り下げていきたいと思います。

注意

この記事ではエピソード9/スカイウォーカーの夜明けを含むスターウォーズシリーズのネタバレを含みます

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パルパティーンの正体と復活できた理由!

https://starwars.fandom.com/wiki/Darth_Sidious

エピソード9でパルパティーンが復活

スターウォーズ恒例のオープニングロールからパルパティーンの復活が知らされます。

そして、開始5分くらいでカイロ・レンがパルパティーンと対面。

そこには生命維持装置をつけたパルパティーンが立っていました。白目の状態で完全復活とは言えないもののファイナルオーダーのスター・デストロイヤーを操るなど序盤から存在感を見せていました。

どのようにしてパルパティーンは復活したのか

エピソード6/ジェダイの帰還でダース・ベイダーによって奈落の底に突き落とされたパルパティーン。

彼はどのようにして復活を遂げたのでしょうか。


EP3でパルパティーンが言っていたフォースの暗黒面の力か

https://starwars.fandom.com/wiki/Darth_Sidious

エピソード3/シスの復讐のパルパティーンの発言で、伝説のシス;ダース・プレイガスがフォースの暗黒面を使いミディ=クロリアンに影響を与えることで生命を創造することができ、また死から救うこともできたと明らかになっていました

ダース・プレイガスとはパルパティーンの師匠。

ダース・モールを弟子にしたパルパティーンは、二人の掟(シスは同時に二人しか存在してはいけない)に従い、プレイガスを殺害します。

 

エピソード3でアナキンが闇落ちしてダース・ベイダーになるもパドメを救うことはできませんでした。ですから、パルパティーンの発言はアナキンを暗黒面に引きずり込むための嘘だったのではないかと考えられていました。

ところが今回エピソード9でパルパティーンが復活したことで、エピソード3で彼が言っていたことは正しかったのではないかという意見が出てきました。

 

ここで注目したいのが、生命の創造と死から救うというのは全く別物ではないかということ。

  • 生命の創造→クローン技術
  • 死から救う→フォース・ヒーリング

パルパティーンの復活に関してはどちらの場合も考えられると思います。

生命の創造:クローン技術

まずはクローン技術に関して。

エピソード2からクローン・トルーパーが登場しているように、クローン技術は昔からありました。

しかし、この頃はまだミディ=クロリアンの数値が高いフォース・センシティブ(フォースを操る者)に対してクローン技術は使われておりません。

エピソード3のときはパルパティーンの発言が現実的ではなかったものの、50年以上の技術の進歩によってフォースの暗黒面を応用することでフォースセンシティブのクローンを生み出すことができるようになったと考えられます。

 

実際、フォースが使えるスノークがエピソード8でカイロ・レンに殺されるも、エピソード9では彼のクローンが水槽の中に入っていました。

パルパティーンは自分の死に備えて、シスを崇拝するシス・エターナル(終盤でレイとパルパティーンを観戦していた人たち)に自分の遺伝子を渡し、クローンで復活できるようにしておいたのではないでしょうか。


死から救う:フォース・ヒーリング

続いてフォース・ヒーリングを使用し、死んだ人間を生き返らせることについて。

エピソード9でレイとカイロ・レンが互いにフォース・ヒーリングを使用し、傷を治すあるいは心肺停止の状態から復活させるという場面がありました。

 

ですから、誰かがフォース・ヒーリングを使用し、エピソード6で死んだはずのパルパティーンを復活させることもできたように思います。

第2デス・スターが落ちていた場所にパルパティーンの遺体もあったとすると…

シス・エターナルの中に、カイロ・レンやレイに並ぶフォース・センシティブが存在し、レンのように自己犠牲を代償にパルパティーンを復活させたと考えられますね。

 

エピソード9最初のパルパティーンが生命維持装置をつけゾンビのような姿をしていたのも、フォース・ヒーリングで生き返らせるのがやっとで若い頃の姿に戻せなかったのではないでしょうか。

終盤でレイとカイロ・レンのフォースを吸収したときに若返ったのを見ても、フォース・エネルギーが生命に与える影響が非常に強いと感じました。

スカイウォーカーの夜明けの劇中では、具体的にパルパティーンがどのようにして復活を遂げたかは語られていません。ですが個人的には、誰かがフォース・ヒーリングを使い、パルパティーンを蘇らせたと考えています。


EP9最後でパルパティーンは死んだのか

パルパティーンは自身が発したフォース・ライトニングをレイに跳ね返されてしまい消滅してしまいました。

今回登場したパルパティーンがフォース・ヒーリングで復活した人物なら、今後オリジナルが登場することはないでしょう。

 

ただ、シスを崇拝する者たちがいる限り、スノークのようにパルパティーンのクローンが復活することは可能でしょうね。

レイはパルパティーンの孫ということが明らかになり、今後彼女が作品に出ることがあれば、暗黒面の影で身を潜めてきたパルパティーンが何らかの形で登場するということはあるかもしれません。

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スノークの正体

スノークはパルパティーンに生み出された

スノークはエピソード7,8でファースト・オーダーの最高指導者として君臨。カイロ・レンをダークサイドに導いた人物でした。

しかし彼の死後、エピソード9でスノークはパルパティーンが生み出したヒューマノイド・エイリアンであることが判明。

惑星エクセゴルでは、スノークのクローンが生産されていました。

 

パルパティーンが影でスノークを操っていたわけですが、フォース・センシティブであるスノークのオリジナルをどのようにして生み出したのかは謎。

エピソード7,8で登場したスノークはいったい何を元に作られたのでしょうか。気になるところですね。

スノークの女説とターキン説

スノークは制作段階で女性として作られていた模様。

また帝国軍に所属していたターキン提督がモチーフだったようです。

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