あの子役、こんなに大きくなったの?!
クリストファー・ノーラン監督の傑作SF映画
『インターステラー』で、主人公クーパーの娘
マーフを演じた子役マッケンジー・フォイちゃん。
映画を観た人なら誰もが、その愛くるしい姿と確かな演技力に心を奪われたのではないでしょうか?
2014年の公開当時、まだ11歳だったマッケンジー・フォイは、天才子役として注目を集めました。その前から『トワイライト』シリーズや『死霊館』など話題作に出演し、順調にキャリアを積んでいると思われました。
しかし、2018年のディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』以降、目立った活動が見られなくなってしまったのです。
一体マッケンジー・フォイは今、何をしているのでしょうか? 美しい女性へと成長した彼女の現在について、詳しく見ていきましょう!
目次
マッケンジー・フォイのプロフィール
- 生年月日: 2000年11月10日
- 年齢: 23歳(2024年現在)
- 出身地: アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス - 職業: 女優、モデル
インターステラーの
マーフ役で一躍有名に!
マッケンジー・フォイは、幼い頃からモデルとして活躍していました。そして2011年、テレビドラマ『Hawaii Five-0』で女優デビューを果たします。
彼女を一躍有名にしたのは、2014年公開の映画
『インターステラー』です。マシュー・マコノヒー演じる主人公の娘マーフの子供時代を演じ、その演技力が高く評価されました。当時11歳です。
『インターステラー』は、地球の滅亡が迫る中、新たな居住可能な惑星を探すために宇宙へと旅立つ人類の物語です。マッケンジーは、父クーパーとの別れに葛藤し、成長していくマーフを繊細に演じ切りました。
『インターステラー』以外にも、マッケンジーは子役時代に多くの話題作に出演しています。
マッケンジー・フォイの代表作
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1, 2
(2011, 2012):ベラとエドワードの娘レネズミ役
死霊館 (2013):ペロン家の次女シンディ役
くるみ割り人形と秘密の王国 (2018):クララ役
これらの作品で、マッケンジーは様々な役柄に挑戦し、その才能を遺憾なく発揮しました。
現在のマッケンジーフォイが美人すぎ!
子役として華々しい活躍を見せたマッケンジー・フォイですが、近年は女優としての活動は控えめです。2018年の『くるみ割り人形と秘密の王国』以降、映画やドラマへの出演は途絶えています。
では、マッケンジーは現在何をしているのでしょうか?彼女のインスタグラムを見てみると、乗馬を楽しむ様子が多く投稿されています。
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映画のワンシーンかのような、美しさがありますね。
どうやら2020年配信の映画『ブラック・ビューティー』の撮影をきっかけに、乗馬にハマったようです。この作品は、名作児童文学を映画化したもので、マッケンジーは主人公の少女ジョー役を演じました。
※残念ながら、『ブラック・ビューティー』は現在ディズニープラスから削除されているため、視聴することはできません。
女優復帰はある?今後の活動に注目!
現在、マッケンジーは女優業を休止しているようですが、完全引退したわけではありません。 IMDbの情報によると、「The Man Who Saved Paris」という作品に出演予定となっています。(公開日は未定)
この映画は、第二次世界大戦中にナチスからパリを救ったスウェーデンの外交官ラウル・ノルドリンクの物語です。
マッケンジーの役柄は明らかになっていませんが、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキスや、『レオン』のジャン・レノなど、豪華な顔ぶれが出演することから、大きな話題を呼ぶことが予想されます。
この作品を機に、マッケンジーが女優として本格復帰するのか、ファンとしては期待が高まります。
子役時代から卓越した演技力と美しい容姿で人々を魅了してきた彼女。今後の活躍に注目しましょう!
最後に
『インターステラー』のマーフ役で、世界中を魅了したマッケンジー・フォイ。
近年は女優活動を休止しているようですが、インスタグラムで見せる自然体な姿からは、充実した日々を送っていることがうかがえます。
今後の女優復帰にも期待が高まります。彼女がどんな作品で、どんな演技を見せてくれるのか、楽しみに待ちましょう。