映画『LOGAN/ローガン』で圧倒的な存在感を見せつけた少女ローラが、『デッドプール3』に参戦!演じるダフネ・キーンの美貌にも注目が集まっています。
ローラは、鋭い爪と驚異的な治癒能力を持つミュータント。その正体は、あのウルヴァリンのクローン「X-23」なのです。
この記事では、ローラの原作設定やダフネ・キーンのプロフィール、そして『デッドプール3』での活躍について詳しく解説していきます。美少女ミュータント、ローラの魅力に迫りましょう!
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『デッドプール3』でのローラ(X-23)がデッドプール3に登場!
彼女はTVAに剪定された者が行き着く虚無”Void”で、エレクトラ、ヒューマン・トーチ、ブレイド、ガンビットとともに身を隠していました。
カサンドラと戦うため、デッドプール、ウルヴァリンと仲間になります。カサンドラの部下との戦闘では、映画LOGAN/ローガンのときと同じ子供用のサングラスをかけ、おなじみのリュックサックを背負っていました。
彼女がなぜTVAに剪定されVoidにいるのか、映画LOGAN/ローガンの世界Earth-17315からやって来たのかどうかは不明。
ローラ(X-23)とは?原作と映画『LOGAN/ローガン』での設定の違い
ローラは、マーベル・コミックに登場するウルヴァリンの女性クローンとして誕生したキャラクターです。ウルヴァリンと同じく、驚異的な治癒能力とアダマンチウム製の鋭い爪を持っています。
原作では、女性だけの殺し屋集団「ザ・ファシリティ」によって生み出され、過酷な訓練を受けながら成長しました。感情を抑圧された暗殺者として育てられたローラですが、ウルヴァリンとの出会いをきっかけに、自身の感情と向き合い、人間としての成長を遂げていきます。
一方、映画『LOGAN/ローガン』では、メキシコの研究所でウルヴァリンのDNAから生まれた存在として描かれています。過酷な環境で育った彼女は、言葉を発することができず、感情表現も乏しい少女でした。しかし、ウルヴァリンとの交流を通して、徐々に心を開き、父親としての彼を慕うようになっていきます。
映画『LOGAN/ローガン』でローラを演じたのは、当時11歳のダフネ・キーン。その鬼気迫る演技は、世界中に衝撃を与えました。
ダフネ・キーンのプロフィール:身長、年齢、経歴
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ダフネ・キーンは、2005年1月4日生まれのスペイン・マドリード出身の女優です。現在19歳。
父はイギリス人俳優のウィル・キーン、母はスペイン人女優のマリア・フェルナンデス・アチェという芸能一家で育ちました。
2014年にテレビドラマ『Refugees』で子役としてデビュー。2017年の映画『LOGAN/ローガン』でローラ役を演じ、その演技が高く評価され、一躍有名になりました。その後、ライラの冒険原作ドラマ「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」に出演。
2023年には、Apple TV+のドラマシリーズ『Invasion』に出演しました。
そして2024年には、スター・ウォーズのドラマシリーズ『アコライト』に出演。人間の姿ではなかったので、気づかなかった方もいるはず。
現在の身長は160cm。
デッドプール3を見たとき、かなり大きくなったと感じた人が多いと思います。
ダフネ・キーンの現在と映画LOGAN/ローガンのときを比較
下の画像は映画LOGAN/ローガンとデッドプール&ウルヴァリン時のダフネ・キーンを比較したもの。
公開直前には、ヒュー・ジャックマンがツーショットを公開。
Now and then. @DafneKeen #DeadpoolAndWolverine #LOGAN pic.twitter.com/ELslKFdhmO
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) July 21, 2024
Now and then(今と昔)とコメントを残し、おそらくデッドプール&ウルヴァリンの制作現場でのツーショットとLOGAN/ローガンのときのワンシーンを載せています。
LOGAN/ローガンの公開が2017年ですから、あれから7年。ダフネ・キーンの成長に驚いた方も多いのではないでしょうか。
まとめ
以上、映画『デッドプール3』に登場したローラについてまとめました。映画『LOGAN/ローガン』のファンにとっては、彼女の再登場は嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。ローガンとのツーショットや、おなじみのサングラス姿は、多くのファンに感動を与えたことでしょう。
私はドラマ『アコライト』で彼女の成長を見ていたので、その変化に驚きはありませんでしたが、比較画像を見ると、ラテン系の美しい女優へと成長したことがわかります。
今後のMCU作品への出演は未定ですが、再びローラ役としてスクリーンに戻ってくることを期待したいですね。