映画『デッドプール』シリーズに登場する日本人女性、ユキオ。
この記事では、ユキオの原作コミックでの能力や、映画『ウルヴァリン:SAMURAI』との違い、そして『デッドプール』シリーズでの活躍について詳しく解説します。ユキオのクールな魅力を、この記事で再発見してみませんか?
この記事を読めば、ユキオというキャラクターへの理解がさらに深まること間違いなしです。さあ、ユキオの世界へ一緒に飛び込みましょう!
目次
【デッドプール】ユキオ役の日本人女優は誰?
ユキオを演じるのは、ハリウッドでも活躍する日本人女優、忽那汐里さんです。
1.1. 忽那汐里のプロフィール
生年月日:1992年12月22日
出身地:オーストラリア シドニー
職業:女優、モデル
活動期間:2006年 –
1.2. 忽那汐里の主な出演作品
映画
2009年『守護天使』
2013年『許されざる者』
2018年『デッドプール2』
2019年『アナーキー』
2020年『The Misfits』
テレビドラマ
2011年『家政婦のミタ』
2014年『鴨川食堂』
2018年『Miss Sherlock/ミス・シャーロック』
忽那汐里さんは、2006年に日本で芸能活動を開始し、その後、ハリウッドにも進出しました。日本と海外の両方で活躍する、数少ない日本人女優の一人です。
最新作「デッドプール&ウルヴァリン」にも出演。予告編第一弾の冒頭、ウェイド・ウィルソンの誕生日を祝うシーンに映っていました。
原作コミックでの能力は?
ユキオは、マーベルコミックに登場するミュータント(超能力者)です。初登場は1982年で、ウルヴァリンの仲間として描かれました。
日本の武術に精通し、刃物投げを得意とする熟練の格闘家です。優れた敏捷性を持ち、総合的な運動能力も高いオールラウンドアスリートでもあります。
『ウルヴァリン:SAMURAI』と『デッドプール2』のユキオの違い
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』と『デッドプール2』のユキオは、設定や能力、性格が大きく異なります。
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』のユキオ
演者: 福島リラ
ミュータント: である
能力: 武術の達人(原作に近い)、人の死を予知する
性格: 冷静沈着で感情を表に出さないクールな性格
映画『デッドプール2』のユキオ
演者: 忽那汐里
ミュータント: である
能力: 鎖に電流を流して攻撃
性格: 明るく快活、恋人ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドとは対照的
>>デッドプール1・2の相関図!キャスト登場人物の関係を紹介!
なぜ違う設定のユキオが登場する?
これらの違いは、それぞれの映画が存在する異なる時間軸によるものです。
- 『ウルヴァリン:SAMURAI』: Earth-10005
- 『デッドプール2』: Earth-TRN414
異なる時間軸に存在するユキオは、それぞれ別の経験や成長を遂げ、異なる能力や性格を持つようになったと考えられます。
このように、マーベル作品ではパラレルワールドや異なる時間軸が存在し、同じキャラクターでも異なる設定で登場することがあります。デッドプールのコロッサスがX-MENとは違うのもそれが原因です。
X-MEN全体の時系列についてはしたの記事で解説しています。
>>【最新】X-MENの時系列を図に!見る順番を解説!【デッドプール3との繋がり】
X-MEN(エックスメン)の時系列を図に!ローガンの見る順番を解説!
まとめ
忽那汐里さんが演じるユキオは、原作コミックや他の映画作品とは異なる魅力を持っています。超人的な能力とクールな外見だけでなく、仲間への愛情やユーモアあふれる一面も持ち合わせています。
ユキオは、『デッドプール』シリーズに欠かせない存在であり、今後の活躍にも期待が高まります。ぜひ、映画を観て、ユキオの魅力を再発見してみてください。