デッドプールのヴァネッサは死亡or生き返る？原作の能力や女優・声優も紹介！

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マーベル映画『デッドプール』シリーズに登場するヒロイン、ヴァネッサ。セクシーでキュートな彼女ですが、その運命は？

「デッドプール2」で衝撃的な展開を迎えたヴァネッサ。映画を見た方は「えっ、死んじゃったの？」と驚いたのではないでしょうか。しかし、本当に死亡したのか、それとも…？

この記事では、ヴァネッサの生死に加え、原作コミックでの能力や、映画で演じた女優、日本語吹き替え声優についても詳しく解説します。

デッドプールのファンはもちろん、ヴァネッサが気になる方も必見の内容です。ぜひ最後まで読んで、ヴァネッサの魅力を再発見してくださいね。

注意

この記事では映画デッドプール2のネタバレを含みます。

結論から言うと、ヴァネッサは『デッドプール2』の本編では死亡しますが、その後のポストクレジットシーンで生き返ります。

本編では、序盤で敵の襲撃に遭い、銃弾に倒れてしまうヴァネッサ。デッドプールは彼女の死を受け入れられず、自暴自棄になってしまいます。

しかし、ポストクレジットシーンで、ケーブルのタイムマシンを手に入れたデッドプールは過去に戻り、ヴァネッサを救出。見事、悲劇を回避することに成功しました。

ヴァネッサの生死を堺にデッドプールの時系列は分岐しています。詳しくはしたの記事で解説。

7月24日公開のデッドプール3（デッドプール&ウルヴァリン）。

予告編第一弾で、デッドプールことウェイド・ウィルソンの誕生日を祝うシーンがあり、そこにはヴァネッサの姿がありました。

ということで、デッドプール3はヴァネッサの死を回避した世界線である可能性が高いです。おそらく、ヴァネッサは序盤のみの登場。デップーがTVAに連行されたあとは登場しないと予想されます。

デッドプール1作目のようなヒロインとしては描かれないかなと。

原作コミックでのヴァネッサは、「コピーキャット」というコードネームを持つミュータント。他人の姿や能力をコピーできるという、かなり強力な能力を持っています。

映画と同じくデッドプールの恋人でしたが、彼がガンになったことをきっかけに破局。

その後、様々なキャラクターに変身して暗躍し、ケーブル暗殺任務にも参加しました。

映画では、その能力は描かれていませんが、原作ファンにとっては「実はすごい能力の持ち主」という点も魅力の一つと言えるでしょう。

映画『デッドプール』シリーズでヴァネッサを演じたのは、カナダ出身の女優モリーナ・バッカリン。そういえば、デップー役ライアン・レイノルズもカナダ人ですね。

1979年生まれの現在45歳。

代表作には、ドラマ『HOMELAND』や『ゴッサム・シティ』があります。

彼女はドラマ『ゴッサム・シティ』で共演したベン・マッケンジーと2017年に結婚し、話題となりました。

セクシーで芯の強いヴァネッサを見事に演じきり、デッドプールとの相性も抜群。世界中のファンを魅了しました。

日本語吹き替え版では、林真里花さんが声を担当。可愛らしい声と、時折見せるセクシーな演技が、ヴァネッサのキャラクターにピッタリとハマっています。

林さんの代表的な洋画の吹き替え作品と担当俳優は以下の通りです。

ケイト・ウィンスレット
エターナル・サンシャイン
レボリューショナリー・ロード
スティーブ・ジョブズ
ホリデイ
コンテイジョン

ロザムンド・パイク
タイタンの逆襲
アウトロー

24 -TWENTY FOUR- (クロエ・オブライエン役)
マーベル・シネマティック・ユニバース
エージェント・オブ・シールド (バーバラ・“ボビー”・モース役)
ワンダヴィジョン (アガサ・ハークネス役)

2024年9月に、アガサ・ハークネスのドラマ「アガサ：カヴン・オブ・ケイオス」が配信スタートより、彼女の吹き替えが聞けると予想されます。

映画『デッドプール』シリーズにおいて、ヴァネッサは単なるヒロインではありません。デッドプールにとって、かけがえのない存在であり、彼の行動原理を大きく左右する重要なキャラクターです。

『デッドプール2』では一度は命を落としますが、デッドプールの活躍によって無事生還。今後のシリーズでの活躍にも期待が高まります。

原作コミックでのヴァネッサは、映画とは異なる魅力を持ったキャラクター。気になる方は、ぜひ原作もチェックしてみてくださいね。