スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒に登場したハン・ソロ。
今回は彼の生死に注目して見ていこうと思います。
劇中カイロ・レンにやられるシーンがありましたが、あの場面でハン・ソロは死んだのか、あるいはまだ生きているのか、考察していきます。
また、ハン・ソロとルーク、レイアとの関係についても見ていこうと思います。
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目次
フォースの覚醒でハン・ソロは本当に死んだのか
ハン・ソロとレイヤ、ルークの関係
ハン・ソロの生死について触れる前に、フォースの覚醒で明らかになったハン・ソロ、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナの関係を確認しておきましょう。
エピソード4/新たなる希望より冒険をともにしてきた3人ですが、エピソード6/ジェダイの帰還から約30年が経過、3人の関係は発展しました。
相関図は以下の通り。
ハン・ソロはレイア・オーガナと結婚。2人の間にベン・ソロが誕生します。ベンという名はエピソード4でオビ・ワンがタトゥーインで身を隠していた頃の名前とおなじですね。
強いフォースの持ち主であったベンは、ファースト・オーダーの最高指導者スノークに目をつけられるようになり、彼自身ダークサイドに興味を持ち始めます。
ベンの闇落ちを恐れたレイアは、兄でありジェダイマスターのルーク・スカイウォーカーで下で特訓させました。
しかし、ベンはおじのルークを裏切り、レン騎士団の隊長カイロ・レンとしてファースト・オーダーに加担するようになります。

カイロレンとの対面:ハン・ソロは本当に死んだのか
チューバッカ、フィンとともにスターキラー基地の惑星シールドを解除したハンは、爆弾を設置している最中にカイロ・レンを目撃。
息子を助けようと近寄りますが、最後はカイロ・レンがハン・ソロの胸を突き刺し、奈落の底に落ちていきました。
カイロ・レンはなぜ父親を殺したのか
このときなぜ、カイロレンは父親ハン・ソロを殺したのでしょうか。
彼が泣きながら助けてほしいと弱いところを見せたと思ったら、次に瞬間ライトセーバーでハンを貫いたので、驚いた方、レンの言動についていけなかった方がいると思います。
おそらく、レンはハンを殺すことで、内なるベン・ソロをなくしたい、完全にダークサイドに染まりたいという気持ちが強かったのではないでしょうか。
殺す寸前に太陽が沈んだのも、彼の中に光(ライトサイド)が完全になくなったことの表れだったと思います。
今までは、彼の中にカイロ・レンとベン・ソロが共存している状態で、その葛藤に苦しんでいたのでしょう。劇中のライトセーバーで部屋を壊すシーンからも彼の心情が伝わてきました。
ただ、冒頭の地図を持っていた老人ロアサンンテッカをなんの躊躇もなく殺すところを見ると、かなりダークサイドに支配されていたように思います。
レイアはハン・ソロなら戻せると思っていたようですが、彼女が思った以上にカイロ・レンは既に闇に染まっていたのでしょう。
なので、レンがハンに「ありがとう」と言ったのも開放してくれてという意味が強かったと思います。
スカイウォーカーの夜明けでハン・ソロ再登場なるか
フォースの覚醒ではカイロ・レンが持つライトセーバーがハン・ソロの心臓を貫き、ソロはリアクターシャフトへと落下していきました。片手や下半身だけサイボーグ状態で再び姿を現すということは考えられないですね。
ただ、実態として登場することはなくても、霊体あるいは声だけの出演はあるのではないかと思っています。(ハン・ソロはフォース感応者ではないので霊体で登場させることは難しいと思いますが…)
というのも、エピソード9のタイトルは「スカイウォーカーの夜明け」。ストーリーは謎に包まれていますが、タイトルから、スカイウォーカー家のカイロ・レンが再びベン・ソロとしてライトサイドに戻ってくる話になるのではと予想しています。
そう考えたときに、レイアよりも父親と息子との対峙ということで、ハンの声のほうがカイロ・レンに届くのではないでしょうか。
フォースの覚醒ではハンの声がカイロ・レンに届きませんでしたが、エピソード8、エピソード9のレイと関係を築く中で、ダークサイドに包まれたカイロレンの気持ちがゆらぎ始めていると思います。
さらに、フォースの覚醒で監督を務めたJJエイブラムスがスカイウォーカー夜明けで再びメガフォンをとりました。
エピソード8のレイアとカイロ・レンとの関係よりも、エピソード7のハンとカイロレンとの関係の方を重要視するのではないかと考えれます。
7,8を通して、ハン・ソロ、ルーク、レイアのスリーショットがなかったので、霊体のルークとハン・ソロを含めた3人のシーンがあったら最高ですね。


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