あのハリー・ポッターが帰ってくる！
しかも今回は、壮大なスケールでドラマ化されるというニュースに、世界中のファンが沸き立っています。しかし、喜びの声の一方で、キャスティングに関するある噂が物議を醸しているようです。なんと、あのスネイプ先生役に黒人俳優が起用されるかもしれないというのです。
この噂は本当なのでしょうか？ そして、ファン待望のドラマ版ハリー・ポッターは、一体どんな作品になるのでしょうか？
この記事では、ドラマ版ハリー・ポッターに関する最新情報や気になる噂について、詳しく解説していきます。配信時期やキャスト、そして気になる「ポリコレ」問題まで、徹底的に掘り下げていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
ドラマ版「ハリー・ポッター」とは？
2001年に映画第1作目が公開されて以来、世界中で愛され続けている「ハリー・ポッター」シリーズ。
小説はもちろん、映画も大ヒットを記録し、今もなお多くのファンを魅了しています。そして2024年、ついにハリー・ポッターがドラマとして帰ってくることが発表されました。
今回のドラマは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のストリーミングサービス「Max」が制作を手掛けています。
原作小説1冊を1シーズンかけて丁寧に描くという、映画とは異なる壮大なスケールで制作される予定です。これまで映画では描ききれなかった原作の細部まで忠実に再現されるということで、ファンにとってはたまらない作品になりそうです。
日本ではどこで見れる？配信はいつ？
気になるドラマ版ハリー・ポッターの配信ですが、日本ではU-NEXTでの独占配信がほぼ確実視されています。
というのも、U-NEXTは2024年9月にMaxと独占配信契約を結び、すでに「ハリー・ポッター」シリーズ全作品が見放題になっているから。
さらに、「ハリー・ポッター20周年記念：リターン・トゥ・ホグワーツ」や「ハリー・ポッター：ウィザーズ・オブ・ベイキング」など、Max Originalのハリー・ポッター関連コンテンツもU-NEXTで配信されていることから、ドラマ版もU-NEXTで配信される可能性が極めて高いと言えるでしょう。
「ハリー・ポッター：ウィザーズ・オブ・ベイキング」をU-NEXTで視聴 https://t.co/HGNaoUDHB2 #UNEXT @watch_UNEXTより
— 旭雄 (@AkioQ12) November 15, 2024
ドラマ「ハリー・ポッター」配信時期については、2025年夏頃に撮影開始、
2026年に米国で配信開始と報じられています。日本では人気の高い作品なので、日米同時配信の可能性も期待できます。
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32,000人がオーディションに参加！？
気になるキャストは？
現在、ハリー・ポッター、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーといったメインキャストの選考が進められています。
すでに32,000人もの子役がオーディションに参加したと報じられており、その規模の大きさが伺えます。一体誰がハリーたちを演じることになるのか、期待が高まります。
一方、大人のキャストについては、ダンブルドア役に「レディ・プレイヤー・ワン」「ブリッジ・オブ・スパイ」などで知られるマーク・ライランスの名前が挙がっていると報じられています。
名優マーク・ライランスがダンブルドアを演じる姿は、ぜひ見てみたいものです。
スネイプ先生は黒人俳優に？
「ポリコレ」で炎上！？
そして、最も話題になっているのが、スネイプ先生役のキャスティングです。イギリスの黒人俳優、パーパ・エッシードゥにオファーが渡ったと報じられ、物議を醸しています。
スネイプ先生といえば、映画では
故アラン・リックマンが演じ、そのハマり役ぶりは伝説となっています。
そのため、ドラマ版でもアラン・リックマンのイメージに近い俳優が起用されることを期待していたファンも多いようです。
しかし、今回のキャスティングは、原作で明確に人種が描写されていないキャラクターを、多様な人種で表現するという、近年のハリウッドでよく見られる「ポリコレ」を意識したものである可能性があります。
このキャスティングに対しては、賛否両論の声が上がっています。多様性を尊重する声がある一方で、「原作のイメージと違う」「スネイプ先生は白人であるべき」といった批判的な意見も少なくありません。
パーパ・エッシードゥって誰？
スネイプ先生役の候補として名前が挙がっているパーパ・エッシードゥは、1990年生まれのイギリス人俳優です。
ギルドホール音楽演劇学校で演技を学び、舞台やテレビドラマで活躍しています。
代表作としては、BBCのドラマシリーズ「I May Destroy You」や、映画「MEN 同じ顔の男たち」などがあります。特に「I May Destroy You」での演技は高く評価され、英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞にノミネートされました。
JKローリングの見解は？
このキャスティングについて、原作者であり映画版の制作にも関わっていたJ.K.ローリングがどう思っているのかは、今のところ明らかになっていません。
彼女は以前、トランスジェンダーに関する差別発言で、多くの批判を受けました。そのため、今回のキャスティングについても、彼女の意見が注目されています。
ドラマ版と映画版の違いは？リメイク？
ドラマ版は、映画版とは異なり、原作小説1冊を1シーズンかけて映像化する形をとっています。
映画では、死の秘宝が2部構成になったものの、それ以外は原作本6冊をかなり削る形で1本の映画として制作されました。しかし、今回のドラマでは、映画よりも原作に忠実に、丁寧に映像化していく形になるようです。
内容としては、映画のその後を描くのではなく、リメイクの形と言えるでしょう。映画では描ききれなかったエピソードや登場人物の心情などが、ドラマではより深く描かれることが期待されます。
最後に
今回は、ドラマ版「ハリー・ポッター」に関する最新情報をお届けしました。
2026年の配信開始が待ち遠しいドラマ版「ハリー・ポッター」。U-NEXTでの独占配信がほぼ確実視されているので、今からU-NEXTに登録しておけば、配信開始と同時に視聴することができます。
今後も新しい情報が入り次第、お伝えしていきますので、ぜひチェックしてください！
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