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【ゴジラvsコング2続編】ゴジラの走り方が変?なぜピンク色か考察!

2023年12月4日にゴジラvsコングの続編「ニューエンパイア」の予告編第一弾が解禁されました。

予告編をもとに現在明らかになっている情報、気になる敵や登場怪獣についてまとめていきます。


【ゴジラvsコング続編】ゴジラの走り方が変?

予告編で注目が集まったのは、「ゴジラが走る」シーン。

ゴジラがコングから逃げているのか、共闘していて平行に走っているのかまだわかりませんが、ゴジラの動きとは思えない爽快な走りを見せていました。

このシーンについては賛否があり、「面白い」「笑える」といった声がある一方で、「走り方が変」「こんなゴジラ見たくない」などの否定的な意見も見られます。

 

11月に公開された「ゴジラ -1.0」に登場するゆっくり歩くゴジラのイメージが強い日本人にとっては、走るゴジラはどこか違和感がありますね。

とはいえ、そらとぶゴジラや喋るゴジラなど、これまで様々なゴジラが展開されてきたことを考慮すると、走るゴジラがいても問題ないでしょう。

コングの動くスピードに合わせるのであれば、走るゴジラがいてもおかしくありません。「ハリウッド版ゴジラ」の一つの特徴とみておくのがいいかなと。

予告編のシーンはCGっぽさによる違和感もあったので、そのあたり本編ではどうなるか注目です。


ゴジラはなぜピンク色?

そして、なぜかピンク色に発光しているゴジラ。これまでは、2作目「ゴジラの:キングオブモンスターズ」のイメージカラーにもなっていた水色に発光していました。

「ゴジラ -1.0」でもこの色が採用されており、水色が通常色といえます。

 

ではなぜ、今作のゴジラはピンク色になっていたのか。

考えられる理由は以下の3つ

  • 新形態
  • 別個体
  • ゴジラ2000ミレニアムの小ネタ

まずは、今までのゴジラからパワーアップした新形態。

新形態を獲得した経緯は劇中説明されると思いますが、モナークが絡んでいると予想しています。

 

あとは、これまで登場したゴジラとは別個体。フォルム自体は今までと変わらないので同じ種族にはなると思います。ピンク色を採用しているのでメスではないかと予想。

 

最後に、映画「ゴジラ2000 ミレニアム」のオマージュ。

背びれの色が非常に似ているので、上記2つの理由だったとしても、この作品のゴジラをもとにしていると思われます。

もしかしたら、物語的な意味はなく、2000ミレニアムの小ネタを入れるために色を変更したのかもしれません。劇中、ピンク色になったことが説明されない可能性があります。

予告編を見た感じ、コングの物語が中心になると予想されるので、ピンクゴジラの背景を説明する枠がないかもしれません。あとはゴジラの掘り下げは次回作にもちこしとか。


タイトル「ニューエンパイア」の意味は?

今作のタイトルは、「ゴジラvsコング/ニューエンパイア」

New Empire とは直訳すると「新帝国」という意味で、おそらく前作で明らかになった地中空洞のことでしょう。

予告編には前作にも登場したコングと意思疎通ができる少女の姿がありました。前作と同じく子役のKaylee Hottleさんが演じています。

 

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予告編に登場した赤いコングは「スカーキング」と呼ばれる新タイタン。

スカーキングは地下空洞を支配していた怪獣であり、コングはこいつを倒すことで地下帝国=ニューエンパイアの新たな支配者になるという展開ではないでしょうか。

今作のタイトルが”ゴジラVSコング”ではなく、“ゴジラXコング”になっています。

このことから、ゴジラとコングが共闘してスカーキングを倒す展開が予想されますね。