人気シリーズ最新作で広瀬アリスの吹き替えが再び話題に!
トム・クルーズ主演の大人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『デッドレコニング PART ONE』が2023年7月21日に公開されました。ハラハラドキドキのアクションシーンはもちろん、豪華なキャスト陣にも注目が集まっています。
中でも、前作『フォールアウト』に引き続き、女優の広瀬アリスさんがホワイト・ウィドウ役の吹き替えを担当していることが話題になっています。前作では「棒読み」「下手」といった批判的な意見も少なくありませんでしたが、今作ではどうなのでしょうか?
本記事では、『デッドレコニング PART ONE』における広瀬アリスさんの吹き替えに対する世間の反応を徹底的に分析し、前作と比較しながらその実力を検証していきます。さらに、今後のシリーズ作品における広瀬さんの起用についても考察していきます。
広瀬アリスさんの吹き替えが気になる方、そして『ミッション:インポッシブル』シリーズのファンの方は必見です!
目次
デッドレコニング PART ONE
の吹き替え声優一覧
まずは、『デッドレコニング PART ONE』の主要キャラクターの吹き替え声優をご紹介します。
- イーサン・ハント:森川智之
- グレース:園崎未恵
- ルーサー・スティッケル:手塚秀彰
- ベンジー・ダン:根本泰彦
- イルサ:甲斐田裕子
- ヘンリー・ツェニー:江原正士
- ホワイト・ウィドウ:広瀬アリス
- イーサイ・モラレス:津田健次郎
このように、実力派の声優陣が名を連ねています。
新キャラクターのグレース役には、MCU作品でペギー・カーターの声も担当している園崎未恵さんが起用されました。マーベルファンにとっては嬉しいキャスティングですね。
悪役ガブリエル役には、洋画の吹き替えで活躍中の津田健次郎さんが担当しています。
広瀬アリスの吹き替え
に対する世間の反応は?
前作『フォールアウト』に引き続き、ホワイト・ウィドウ役の吹き替えを担当した広瀬アリスさん。公開初日には、SNSを中心に様々な意見が飛び交いました。
一部では、「前作よりマシになった」「自然に聞こえた」といった肯定的な意見も見受けられました。しかし、やはり「棒読み感が否めない」「感情がこもっていない」といった否定的な意見も少なくありませんでした。
広瀬アリスだめだった……。要所要所はすごくいい声してるんだけど全体としてみると会話シーンがちょっと……。ヴァネッサの声が好きすぎるのでちょっとだめ……。要所要所はいいんだけど……
— 千⧗里@🛡️⚔️&🗡️🏹 (@senririri) July 21, 2023
ミッションインポッシブル、広瀬アリスさん出てた。他の作品で聴いた時よりは上手になってた気も??でも甲斐田さんとか園崎さんとか帝王が上手すぎて浮いてしまうのよね…。技術職だから芸能人枠で起用するのはあまりに酷だ。もっとちょい役の方がヘイト向けられなくてよかったかもしれない
— かいと🐈 (@kaito_202) July 21, 2023
吹替版で見ました
広瀬アリスさん上達してました!(謎の上から目線)— すねーく (@azusaverz) July 21, 2023
一つだけ褒めるとしたら、広瀬アリスの演技がマシになってた
— 俺ガンダムなサマスキー (@samasuki_mk2) July 21, 2023
中には、「広瀬アリスさんの声がどうしてもホワイト・ウィドウのイメージと合わない」という声もありました。
前作『フォールアウト』と比較して
前作『フォールアウト』では、広瀬アリスさんの吹き替えに対して「棒読み」「下手」といった批判が殺到しました。
今作『デッドレコニング PART ONE』では、前作に比べると「少しは良くなった」という意見も見られます。しかし、それでも「プロの声優と比べるとまだまだ」という厳しい声も多く、賛否両論といった状況です。
広瀬アリスの吹き替えが
批判される理由とは?
広瀬アリスさんの吹き替えが批判される理由としては、以下のような点が考えられます。
- 棒読み感:
感情表現が乏しく、セリフが棒読みのように聞こえてしまう。 - 抑揚の不足:
声に抑揚がなく、平坦に聞こえてしまう。 - 滑舌の悪さ:
セリフが聞き取りにくい箇所がある。 - 演技力不足:
キャラクターの感情や心情を表現しきれていない。
これらの要素が複合的に作用することで、「下手」「ひどい」といった評価につながってしまうと考えられます。
豪華声優陣の中で
広瀬アリスの吹き替えは浮いてしまう?
『デッドレコニング PART ONE』の日本語吹き替え版では、森川智之さん、園崎未恵さん、津田健次郎さんなど、実力派の声優陣が脇を固めています。
そのため、広瀬アリスさんの吹き替えは、どうしても他の声優と比べて浮いてしまうという意見も少なくありません。
プロの声優は、長年の経験と訓練によって培われた高い演技力を持っています。声色や抑揚を巧みに操り、キャラクターの感情を豊かに表現することができます。
一方、広瀬アリスさんは女優として活躍されていますが、声優としての経験は豊富ではありません。そのため、プロの声優と比較すると、どうしても演技力や表現力で見劣りしてしまう部分があるのは否めません。
『ミッション・インポッシブル/
ファイナルレコニング』ではどうなる?
当初『デッドレコニング PART TWO』とされていたシリーズ完結編は、『ミッション・インポッシブル/ファイナルレコニング』と改題され、2025年5月23日に公開予定です。
広瀬アリスさんがホワイト・ウィドウ役の吹き替えを担当する可能性は高いでしょう。
前作、今作と続けて起用されていることから、『ファイナルレコニング』でも続投となる可能性が高いと考えられます。
しかし、一部では「広瀬アリスさんの吹き替えに違和感があるため、字幕版で見る」という声も上がっています。
広瀬アリスさんには、次回作ではさらに演技力を磨いて、批判的な意見を払拭するような素晴らしい吹き替えを披露してくれることを期待したいですね。
最後に
今回は、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』における広瀬アリスさんの吹き替えについて、世間の反応をまとめながら考察しました。
広瀬アリスさんの吹き替えは、前作に比べると改善が見られるという意見もありましたが、まだまだ厳しい意見も多いのが現状です。
今後のシリーズ作品で、広瀬アリスさんがどのように成長していくのか、注目していきましょう。