人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズ最新作「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」を見た方は、早くも続編が待ち遠しいのではないでしょうか？
この記事では、ワイルド・スピード11の最新情報に加え、シリーズの今後の展開やファンの間で囁かれている噂について詳しく解説していきます。公開延期でヤキモキしているファンの方も、この記事を読めば、最新情報がバッチリ把握できますよ！
目次
ワイルド・スピード11の公開日はいつ？
ワイルド・スピード11（原題：Fast X Part 2）の公開日は、2026年6月に延期されることが正式に発表されました。
当初は2025年公開予定でしたが、2023年7月から続いている脚本家や俳優のストライキの影響を受け、制作スケジュールが見直された結果、公開日が1年ほど後ろ倒しになりました。
詳しい日程はまだ未定ですが、2026年の夏には、ドミニクたちファミリーの新たな活躍を映画館で見られるはずです。
なぜ続編が公開延期になったの？
今回の公開延期は、主にハリウッドで起こっているストライキが原因です。
脚本家たちは、動画配信サービスの台頭による報酬の減少や、AIによる脚本執筆への懸念などから、2023年5月からストライキに突入しました。その後、俳優たちも公平な報酬や待遇改善を求めて、7月からストライキに参加しています。
これらのストライキにより、映画やドラマの制作がストップし、多くの作品の公開延期や中止が相次いでいます。ワイルド・スピード11も、この影響を大きく受けた作品の一つです。
監督は誰？
ワイルド・スピード11の監督は、前作「ファイヤーブースト」に引き続き、ルイ・レテリエが務める予定です。
ルイ・レテリエ監督は、「トランスポーター」シリーズや「グランド・イリュージョン」などのアクション映画で知られるフランス出身の映画監督です。前作で見せた迫力あるアクションシーンや、ファミリーの絆を丁寧に描く手腕は、ファンからも高く評価されています。
レテリエ監督は、インタビューで「ファイヤーブーストのラストは、11作目への期待感を高めるために作った」と語っており、続編への熱い思いを明かしています。
ストーリーはどうなる？
ワイルド・スピード11のストーリーは、まだ正式には発表されていません。
しかし、前作「ファイヤーブースト」のラストシーンや、キャストのインタビューなどから、いくつかの展開が予想されています。
前作では、ドミニクの息子ブライアンが誘拐され、ファミリーは新たな敵ダンテの復讐に立ち向かうことになりました。11作目では、ダンテとの最終決戦が描かれると予想されています。
また、前作で初登場した新キャラクター、テスやダンテの過去、そしてファミリーの絆がどのように描かれるのかにも注目が集まっています。
キャストは？
ワイルド・スピード11のキャストは、まだ正式には発表されていませんが、前作の主要キャストは続投すると予想されています。
ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョン・シナ、ナタリー・エマニュエル、ジョーダナ・ブリュースター、サン・カン、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロン、ブリー・ラーソンといったお馴染みのメンバーに加え、新キャラクターのテス役を演じたブリー・ラーソンも再登場する可能性が高いです。
さらに、新キャストの登場も期待されています。ダンテの過去に深く関わる人物や、ファミリーを助ける新たな仲間など、どんなキャラクターが登場するのか、今後の情報に注目しましょう。
>>ワイスピ最新作/ファイヤーブーストの相関図！登場人物の関係を整理！
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ドウェイン・ジョンソンの復帰は？
ドウェイン・ジョンソンは、ヴィン・ディーゼルとの確執が報じられていましたが、その後和解したようです。しかし、11作目ではなく、スピンオフ作品での復帰が予定されています。
以前から噂されていた、ジョンソン演じるルーク・ホブスを主人公にしたスピンオフ作品が制作される可能性が高く、ファンからは喜びの声が上がっています。
まとめ
今回は、ワイルド・スピード11の公開延期や最新情報について解説しました。
公開延期は残念ですが、ストライキが早期に解決し、無事に制作が再開されることを願うばかりです。
ドウェイン・ジョンソンのスピンオフ作品など、今後の展開にも注目しながら、最新情報をチェックしつつ、公開を待ちましょう！
