映画プラックパンサーには数多くのキャラクターや組織が登場。
キャラクター同士の関係がいまいち理解できなかった方もいるのではないでしょうか。
ということで今回は、ブラックパンサーの相関図や家系図を表しながら、わかりやすく解説していきます。
この記事では2018年公開の映画ブラックパンサーのネタバレを含みます
映画ブラックパンサー/ワカンダフォーエバーのネタバレを含む相関図は下の記事にまとめています。
目次
ブラックパンサーの相関図/家系図!
ブラックパンサーの主要キャラを一つの図にまとめると次のようになります。
今作の主人公ブラックパンサーことティ・チャラは、亡き父ティ・チャカとラモンダの息子です。天才発明家のシュリは彼の妹に当たります。
回想シーンで登場するウンジョブは、ティ・チャカの弟。彼の息子がキルモンガーことウンジャダカです。
冒頭の回想シーンのキャラ関係
回想シーンに登場するキャラが本編のどのキャラに対応するのか、ここで整理しておきましょう。
回想シーンは1992年のアメリカ、カリフォルニア州オークランドが舞台。ここに身を潜めていたウンジョブのところにティ・チャカが訪れます。
当時、ワカンダの王でありながら、ブラックパンサーとして活動していたティ・チャカ。写真左が1992年の青年期、右が霊視体験のときにティ・チャラが見た父の姿です。
なぜティ・チャカがウンジョブのところに来たかと言うと、ウンジョブがユリシーズ・クロウに手をかし、ヴィブラニウムを母国から盗んでいたことを知ったからでした。
ウンジョブはアメリカでウォードッグとしてスパイ活動をするも、現地でアフリカ系の移民が白人社会の中で不当な扱いを受けていることを知り、反逆を起こすためにユリシーズ・クロウに手をかしてしまうのでした。
このとき、ウンジョブの監視役としてウォードッグの一員になったのがズリ。ティ・チャカの命令でジェームズと名乗り、ウンジョブの動向を彼に報告していました。
ということで、ズリの証言からティ・チャカは、ウンジョブがワカンダからヴィブラニウムを持ち出していることを知ることになります。
そして、ウンジョブはワカンダへの連行を言い渡されるも、ズリを銃口を向け脅します。しかし、最後はズリを守るためティ・チャカがウンジョブを殺害してしまうのでした。
その頃、アパートの前でバスケットボールをしていた少年が、後にキルモンガーになるウンジャダカです。
自分の父ウンジョブが伯父ティ・チャラに殺されたという事実を知り、伯父一族に対する復讐心を抱くようになります。
ティ・チャカの弟がウンジョブ、彼の息子に当たるのがキルモンガーですので、キルモンガーとブラックパンサー/ティ・チャラは義兄弟ということになります。
現在は王位継承式の儀式を取り仕切り神秘のハーブを管理するズリは、唯一ティ・チャカがウンジョブの命を奪ったことを知っている人物。
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ブラックパンサーに登場する部族や組織
ブラックパンサーに登場する部族や組織も抑えておきましょう。
ワカンダには6つの部族がいます。
- ゴールデン族
- ボーダー族
- リバー族
- マーチャント族
- マイニング族
- ジャバリ族
ゴールデン族は、ティ・チャラやその家族など王族が属する部族。
ボーダー族は青色のマントが特徴的で、リーダーのウカビを中心に国境を警備します。
リバー族は、緑色を基調としていて、貝殻の装飾や下唇に円盤を埋めているのが特徴。ナキアがこの部族に属す。
マーチャント族は、ワカンダ国内の貿易や商売を統括。
マイニング族は、ヴィブラニウム鉱山の管理や採掘を行う部族。
ジャバリ族は、リーダーのエムバクを中心に独自の文化を築いています。
その他登場する組織として、「ウォードッグ」と「ドーラミラージュ」が出てきます。
ウォードッグは、ワカンダの国際スパイで諜報員として世界各国で活動しています。ナキアやもその一人で、回想シーンでアメリカにいたズリやウンジョブもこの組織の一員でした。
ドーラミラージュはワカンダの新鋭部隊で、隊長のオコエを中心に王族の護衛を行う女性戦士。
ヴィブラニウム製のやりを持ち、赤を基調にした装飾を身に付けているのが特徴です。
ワンダヴィジョンに登場した
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