トランスフォーマーONEの続き2作目は？打ち切り？エンドクレジットの意味は？

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2024年7月20日に公開され、瞬く間に話題をさらった3DCGアニメーション映画『トランスフォーマー／ONE』。

その熱狂冷めやらぬ中、早くも続編への期待が高まっています。しかし、果たして続編は制作されるのでしょうか？そして、あのエンドクレジットは一体何を意味しているのでしょうか？この記事では、『トランスフォーマー／ONE』の続編の可能性、エンドクレジットの考察、そして作品の魅力に迫ります。

実写「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の続編については下の記事を御覧ください。

注意

この記事ではトランスフォーマーONEのネタバレを含みます

『トランスフォーマー／ONE』のプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏の発言によると、続編の制作は本作の興行収入次第とのことです。つまり、観客動員数が多ければ多いほど、続編が実現する可能性が高まります。

では、『トランスフォーマー／ONE』の評価はどうでしょうか？結論から言うと、非常に高い評価を得ています。

米国の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、評論家からの支持率が89%、観客からの支持率に至っては98%という驚異的な数字を記録。

SNS上でも、「トランスフォーマー映画の中で最高傑作！」「オプティマスとメガトロン、それぞれのキャラクター性から、同僚から生き別れていく過程が非常にうまく描かれていた」など、絶賛の声が相次いでいます。

特に、人気キャラクターであるオプティマス・プライムとメガトロンのオリジン（起源）が描かれている点が、多くのファンを魅了しているようです。

『トランスフォーマー／ONE』のエンドクレジット後には、スタースクリーム、ショックウェーブ、サウンドウェーブたちにディセプティコンのエンブレムの刻印が押され、メガトロンがディセプティコン結成を宣言するシーンが描かれます。

ディセプティコンのエンブレムは、メガトロンが憧れたメガトロナス・プライムがモチーフ。

メガトロナス・プライムとは、実写版『トランスフォーマー』シリーズの2作目『リベンジ』に登場した「ザ・フォールン」という名前のキャラクターです。彼は、悪の軍団ディセプティコンの創始者でもあります。

このエンドクレジットのシーンは、まさに続編への布石と言えるでしょう。

メガトロンがディセプティコンを結成することで、オプティマス・プライム率いるオートボットとの対立が本格化することが予想されます。

一部では、『トランスフォーマー／ONE』は3部作構成となるのではないかという噂も囁かれています。

もしこれが本当であれば、続編では、オプティマス・プライムとメガトロンの対決が、これまで以上に壮大なスケールで描かれることになるでしょう。

また、本作のエンドクレジットに登場した、スタースクリーム、ショックウェーブ、サウンドウェーブといった人気キャラクターたちの活躍にも期待が高まります。彼らが、オートボットやディセプティコンとどのように関わっていくのか、今後の展開が楽しみです。

あとは、クインテッサがどう考えているか。

コアの供給が止まったことで、黙っているわけがないでしょうか、襲撃してくる可能性も十分にあるでしょう。そしてたら三つ巴てきな感じになるのか。

『トランスフォーマー／ONE』は、シリーズのファンはもちろん、初めてトランスフォーマーの世界に触れる人にもおすすめできる作品です。

迫力満点のアクションシーン、感動的なストーリー、そして魅力的なキャラクターたちが、あなたを新たな冒険へと誘います。

トランスフォーマーは人気IPではありますが、ややターゲットが狭い印象があります。そのため、続編が制作されるかどうかは、興行収入だけでなく、作品そのものがどれくらい評価されるかにもかかっていると言えるでしょう。

今後の情報に注目しつつ、続編への期待を膨らませていきましょう。

そして、まだ『トランスフォーマー／ONE』をご覧になっていない方は、ぜひこの機会に劇場へ足を運んでみてください。きっと、あなたもトランスフォーマーの世界に魅了されるはずです。