Disney+ 年間プランが5,990円!

ロバートダウニーJrのドクタードゥームは変異体?アベンジャーズ5は別時間軸が舞台か考察!

2024年7月28日、サンディエゴ・コミコンで衝撃の発表がありました。

なんと、2026年5月1日公開予定のアベンジャーズ5の正式タイトルが『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』に決定! そして、メインヴィランのドクター・ドゥームを演じるのは、あのロバート・ダウニー・Jrであることが明らかになりました。

トニー・スタークが、今度はアベンジャーズの敵として立ちはだかる…? しかも、舞台はMCUのメインタイムライン「神聖時間軸(Earth-616)」ではない可能性も浮上しています。

 

この記事では、この衝撃的な発表の裏に隠された謎を徹底的に考察していきます。ドクター・ドゥームとは何者なのか? なぜロバート・ダウニー・Jrが演じるのか? そして、アベンジャーズ5は一体どんな物語になるのか? MCUファン必見の内容となっています。


ドクター・ドゥームとは?原作設定と強さを解説

ドクター・ドゥームは、マーベルコミックに登場するスーパーヴィランであり、天才的な科学者にして魔術師でもあります。本名はヴィクター・フォン・ドゥーム

彼は、高度な科学技術と魔法を駆使し、アイアンマンのスーツを凌駕するパワーを持つアーマーを装着しています。また、タイムトラベルや現実改変といった能力も持ち合わせており、その強さはアベンジャーズの中でもトップクラスです。

 

一時期、映画ブラックパンサー2のメインヴィランになるとも言われていたキャラクター。

ロバート・ダウニー・Jrが演じるドクター・ドゥームの設定は?

今回の発表で最も注目を集めているのが、ロバート・ダウニー・Jrがドクター・ドゥームを演じるという点です。

彼は、MCUのメインタイムラインでアイアンマン/トニー・スタークを演じており、その姿は世界中のファンに深く刻まれています。ですから、あの顔のドクター・ドゥームが普通に登場してきても違和感に感じるだけでしょう。

ただ、ドクター・ドゥームはヴィクター・フォン・ドゥームという人物で、その素顔は醜く歪んでいます。なので、ロバート・ダウニー・Jrが演じるものの、トニー・スタークとは感じさせない素顔かもしれません。

 

ではロバート・ダウニー・Jrが演じるドクター・ドゥームは、どういう設定なのか。考えられるのは以下の3つ。

  • 神聖時間軸にドクター・ドゥームが存在: 神聖時間軸(Earth-616)のどこかの惑星にドクター・ドゥームが存在。たまたまトニー・スタークと似た顔をもっていた。
  • 変異体のドクター・ドゥーム: 別世界のドクター・ドゥームが「変異体」として神聖時間軸にやってきた。
  • 別世界のトニー・スタークがドクター・ドゥームになった姿: 別アースでは、トニー・スタークがヒーローではなくヴィランの道へと進み、ドクター・ドゥームとなった可能性。映画ドゥームズ・デイでは別世界が舞台になるのか、それとも変異体として神聖時間軸にやってくるかもしれない

有力視しているのは3つ目。アニメ「ホワット・イフ…?」のように、トニー・スタークが〇〇だったらの設定になっている気がします。

2025年公開「ファンタスティック・フォー」との繋がりは?

2025年には、ドクター・ドゥームと深い関わりを持つヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」の単独映画が公開予定です。

 

この作品で、ドクター・ドゥームのオリジンやアベンジャーズ5への伏線が描かれる可能性は十分に考えられます。ファンタスティック・フォーの活躍が、アベンジャーズ5の物語にどのように影響を与えるのでしょうか。

すでに、ドゥームズ・デイとシークレット・ウォーズにも登場が発表されたファンタスティック・フォー。

どちらの作品もエンドゲームのルッソ兄弟が監督を務めるということで、ドクター・ドゥームがメインヴィランで、そこに立ち向かうヒーローとしてファンタスティックフォーが中心にいるのではと考えられます。

 

過去2回実写映画化されたファンタスティック・フォーでどちらもメインヴィランとして登場したドクター・ドゥーム。

今回、アベンジャーズ5のメインヴィランということで、ファンタスティック・フォーでは宿敵にはならなそうですが、ファンタスティック・フォー→ドゥームズデイ→シークレット・ウォーズがどんな展開になるか注目。

ロバート・ダウニー・JrのMCU復帰に賛否両論

ロバート・ダウニー・JrのMCU復帰は、SNS上で大きな話題となっています。彼の再登場を喜ぶ声がある一方で、「エンドゲームの感動が薄れる」といった否定的な意見も少なくありません。

征服者カーンはなかったことに?

当初アベンジャーズ5のメインヴィランとされていた征服者カーンですが、演じる予定だったジョナサン・メジャースがDV容疑で解雇されたことで、今後の扱いが不透明となっていました。

マルチバースを操る能力を持つ強大なヴィランであり、今後のMCUにおいて重要な役割を担うと期待されていたカーン。

 

今回、アベンジャーズ5のヴィランがドクター・ドゥームに変更されたことで、今後カーンが登場することはないと見ていいでしょう。

カーンが絡むドラマ・ロキやアントマン&ワスプ:クアントマニアの出来事は、なかったことにされてしまうと考えられます。

それか、カーン評議会のメンバーがドクター・ドゥームに抹殺される展開か…

まとめ

アベンジャーズ5『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』は、MCUの新たな章の始まりとなる作品となるでしょう。

マルチバースの導入、ドクター・ドゥームの登場、そしてロバート・ダウニー・Jrの復帰は、MCUの世界を大きく変える可能性を秘めています。

2026年5月1日の公開に向けて、今後の情報に注目していきましょう。

>>【2024年最新】マーベル/MCUの公開予定作品一覧!今後の配信スケジュールを調査!