アベンジャーズ/エンドゲームで重要な役割を果たしたナターシャことブラック・ウィドウ。
MCUを通して描かれてきたホークアイやハルクの関係についても振り返っていきます。
この記事ではアベンジャーズ/エンドゲームのネタバレを含みます。
目次
ホークアイやハルクとはどんな関係?
ナターシャがハルクやホークアイとどのような関係にあったかについても振り返っておきましょう。
ブラック・ウィドウとホークアイ
ブラック・ウィドウとホークアイの関係は友情を超える兄妹ような関係だと思います。
ソウルストーンを手に入れるためには、愛するものを犠牲にしなくてはならないというルールがあります。なので、ブラック・ウィドウとホークアイは恋愛関係にあったのかと疑問に思った方がいたかもしれません。
ただ、ホークアイことバートンには奥さんと3人の子供がいますから、ナターシャに恋愛感情はなかったでしょう。では、どうしてソウルストーンを手に入れることができたのか。それは、アベンジャーズファミリーにおいてナターシャとバートンには家族のような絆が強かったからと言えます。
インフィニティ・ウォーでサノスがソウルストーンを手に入れることができたのも、養子ではあるもののガモーラを娘として愛していたからでした。
今までのMCU作品を振り返ると、ふたりにはハルクとは違った親しい関係があったと感じましすね。
あまり詳しくは語られてきませんでしたが、アベンジャーズが結成する前からふたりはS.H.I.L.Dの一員としてともに活動。アベンジャーズ1のときに、ロキに洗脳されたホークアイを手当していたのはナターシャ。
エンドゲームでローニンとして活動するバートンを一番心配していたのもナターシャでした。恋愛感情とは別のそっとしておけない感情がお互いにあったと思われます。
ブラック・ウィドウとハルク
ブラック・ウィドウとハルクについては、エイジ・オブ・ウルトロンのときは恋愛関係にありました。しかし、そのあとインフィニティ・ウォーまで会うことはなく自然消滅したように思います。
振り返ると、アベンジャーズ1のときにハルクことブルース・バナーにアベンジャーズ計画の依頼をしたのがブラック・ウィドウでした。
それから、暴走するハルクを唯一落ち着かせることができる女性としてハルク自身が彼女に好意を抱いていたと思われます。
エイジ・オブ・ウルトロンでは一緒に逃亡生活を提案していた場面があり、アベンジャーズの活動に区切りがついたら一緒に暮らすことも視野に入れていたと考えられます。
インフィニティ・ウォーで久しぶりの再開を果たすも、ナターシャから声をかける程度でどういう関係になったかは不透明でした。
でも、エンドゲームで彼女が犠牲になったと聞いて一番感情を露わにしていたのはハルク。
自ら指パッチンしたときも彼女を取り戻そうとしたと言っていただけに、ホークアイ以上に彼女のことを想っていたように感じましたね。
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