ハリー・ポッターの1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」。
今回は賢者の石の小ネタや伏線をまとめていきたいと思います。
目次
ハリー・ポッターと賢者の石の小ネタ
傷の痛みはスネイプではなくクィレルから反応

https://www.businessinsider.jp/post-214295
序盤で、ハリーがスネイプ先生の顔を見て額の傷から痛みを感じるシーンがありましたね。
あれはスネイプではなく、後ろを向いていたクィレルから感じていたのでした。ハリーはターバンに隠れたヴォルデモートの顔と対面し傷に痛みを感じていたのです。
ネビルの思い出し玉
ネビルはふくろう便で思い出し玉が送られてきます。
この玉は何かを忘れている人が持つと赤くなる特性があり、ネビルが持ったときもそうなりました。
ネビルは何を忘れているのか自分では気づくことができませんでしたが、彼だけローブを着ていなかったことから、忘れていたものはおそらくローブでしょう。
マクゴナガルは元クィディッチの選手
昔のトロフィーを見て、ハリーの父ジェームズ・ポッターも元シーカーであることを知る場面。このときジェームズの横にはマクゴナガルの名前も刻まれていました。
なので、彼女も元クィディッチの選手であることがわかります。そして、ひと目でポッターがシーカーに適していると見抜いたのも自身が名選手だったからではないでしょうか。
ハリー・ポッターと賢者の石の裏話
ダニエル・ラドクリフは金属アレルギーだった
ハリーを演じたダニエル・ラドクリフは金属アレルギーを持っていたようです。ハリーを演じるにあたりメガネを掛けることになりますが、目の周りにブツブツができて原因がメガネであると気づくまでに1週間かかった模様。
スピルバーグ監督にもオファーがあった
ジュラシック・パークやインディージョーンズシリーズなどで知られるスティーブン・スピルバーグ監督にハリー・ポッターのオファーがあったようです。
しかし、当初彼が子供向けの映画を作る準備ができていなかったため断った模様。
また、スピルバーグはアニメ化を構想していたようなので、彼が監督になっていたら全く別の世界観になっていたでしょう。
別の俳優がハリー・ポッターになっていたかも
Liam Aiken: pic.twitter.com/HUFuvRzHVm
— FaceClaim Help (@FaceClaim) February 10, 2016
ハリー役にはダニエル・ラドクリフが抜擢されましたが、リアム・エイケンとが候補に挙がっていたようです。
彼はハリー・ポッターの最初の3作品を手掛けたクリス・コロンバス監督の「グッドナイト・ムーン」に出演しており、クリスのお気に入りの子役でした。しかし、原作者のJKローリングがイギリス人俳優の起用を望んだため、アメリカ人の彼はオファーが取り消しになったみたい。
ダンブルドア役リチャード・ハリスは孫娘のためにオファーを引き受ける
ホグワーツの校長のアルバス・ダンブルドア役を演じたリチャード・ハリス。
彼は当初この役を断る予定でしたが、孫娘がハリー・ポッターの大ファンで「ダンブルドアを演じないなら、口をきかない」と言われたため、オファーを引き受けることにしたそうです。
どこまで実写撮影?
大広間に浮かぶ無数のろうそくは最初、本物が使用されていたようです。数百本のろうそくをワイヤーで釣っていた模様。ところが、撮影の途中で火事が発生したため、そこからはCGで表現することになったみたいですね。
王広間で食事をするシーンがありましたが、このときの料理は本物。撮影は数日間かけて行われ、3,4日放置された食べ物は腐って異臭が漂っていたとか。
賢者の石のシリーズ作品につながる伏線
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賢者の石は生み出したのは?
【ファンタビ】
EW誌より、ニコラス・フラメルの部屋が公開。via https://t.co/GaikYH3gJC pic.twitter.com/zsdh3M7ssJ
— HP Info Japan (@HpInfoJapan) October 13, 2018
不老不死を手に入れることができ、復活のためヴォルデモートが狙っていた賢者の石はシリーズ1作目にでてきたのみ。他のハリー・ポッター作品では登場しませんでした。
しかし、ハリー・ポッターのスピンオフ作品「ファンタスティック・ビースト」の2作目で、賢者の石を作り出した人物が登場。
その人物とは「ニコラス・フラメル」です。
彼は賢者の石を応用し「命の水」を製作。これにより1992年の時点で600歳を超えていました。
フィネガンの爆発
【シェーマスフィネガン
10年間鬱だったと告白】ハリポタでよく何かを爆発させる
シェーマス役デヴォン マーレイが
最近まで鬱だったと告白
…しかも10年間も。
『不死鳥の騎士団』からずっとだ。最近人に初めて話し、事態は改善
今は皆に「悩む人に声をかけて」
と呼びかけている pic.twitter.com/jn8UdzFZhG— ミーハーな海外映画News (@miha_news_wd) October 13, 2016
シェーマス・フィネガンは、賢者の石で授業中に爆発を起こし黒焦げになるシーンがありました。
そしてこの爆発が伏線だったかのように、死の秘宝のホグワーツ城の橋に爆発呪文を仕掛けたのも彼でした。
正義感の強いネビル
ネビルは賢者の石の終盤、寮を抜け出そうとするハリー、ロン、ハーマイオニーの前に立ちはだかります。
彼は3人の勝手な行動がグリフィンドールに減点になると思い、止めようとしました。
そんなネビルの勇気ある行動は、死の秘宝の最終決戦でも見られました。劣勢の中、ネビルはヴォルデモートの前に立ち勇気あるスピーチを披露します。
スネイプ先生の行動
スネイプ先生は非常に厳しい先生で特にハリーに対しては、終始、厳格な態度をとっていました。そんなスネイプ先生をハリーは自分の敵だと思い、賢者の石を狙っているのも彼だと疑います。
しかし、後にスネイプ先生がダンブルドアの指示でハリーを守るように言われ、その指示に従い行動していたことが明らかになります。
彼がハリーに対して厳しい態度をとっていたのは、憎き存在ジェームズ・ポッターにそっくりだったからでしょう。スネイプは学生時代にジェームズにいじめられた過去がありました。

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※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイト