ディズニーの実写映画「ムーラン」が日本でも映画館ではなく、ディズニープラスで独占配信されることが決定しました。
日本では映画館の営業が再開し徐々に通常の形に戻りつつある中で、なぜ映画館ではなく配信という形になったのか調査していこうと思います。
また、ムーランをディズニープラスで視聴するに当たり、配信日や料金、視聴方法などもチェックしていきます!
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目次
ムーラン、日本でもDisney+で配信
2020年8月24日の発表でディズニーの実写映画「ムーラン」が日本でもディズニープラスで配信されることが決定。
ディズニー実写版映画「ムーラン」が日本でも9月4日からDisney+にて配信決定。会員登録のうえ、プレミアムアクセス料金2,980円(税別)を支払うことで視聴可能。劇場公開されていれば全世界で5億ドル近い興収を見込まれていたコンテンツ。映画界の今後を占うこの異例の措置の結果やいかに? pic.twitter.com/lUMeOp6gcD
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) August 24, 2020
8月上旬に既にアメリカではディズニープラスでの配信が決まっていましたが、映画館の営業が再開している一部の国では配信ではなく劇場公開されると明かされていました。
しかし、残念ながら日本では劇場公開とはならず、アメリカと同様デジタル配信で見れる形になります。
実写ムーランはなぜ映画館ではなく配信に?
コロナの影響と日本でのディズニー実写人気
まず、ムーランが配信になった大きな原因として、言うまでもなく新型コロナウイルスの影響が大きいですね。
アメリカでは8月上旬の時点でほとんどの映画館が営業再開できておらず、劇場公開の見通しが立っていない中でこれ以上延期できないと判断したのでしょう。
しかし、日本では映画館の営業が再開しており、各映画館がコロナ対策を徹底した状態で営業が行われています。
現在も席を一つ空けた状態での鑑賞が続きますが、ディズニー・ピクサーの「2分の1の魔法」といた新作映画が公開され、通常と同じくらいの上映数で営業している映画館も出てきており、日本では通常営業に戻りつつあります。
下が2020年8月24日のTOHOシネマズ新宿の上映スケジュール
こうやってみると、日本では映画館で上映できそうな気がしますね。
ただ、日本のディズニー実写人気を考えると、難しいのかもしれません。
日本の興行収入ランキングを見ると、2019年に公開した実写アラジンが121.6億円で歴代22位、2017年公開の美女と野獣が124億円で21位。2019年だけに注目すると、アラジンは1位の天気の子、2位のアナと雪の女王2についで第3位の興行収入となっています。
なのでもし、ムーランを劇場公開した場合、アラジンや美女と野獣のときのように多くのお客様が集まることが予想されます。そうなれば、コロナの感染やクラスターになるリスクが高まると考えられますね。
ディズニーは感染リスクを避けるべく、配信という形をとったのではないか。
ムーラン主演女優の政治的発言
実写ムーランで主人公を演じるリウ・イーフェイ。2019年に彼女は中国版ツイッターのウェイボーで香港デモについて香港警察を支持する発言を投稿。
香港のデモを支持する世界中の人々から批判が相次ぎ、ツイッターではハッシュタグ「BoycottMulan(ボイコット・ムーラン)」というフレーズが出るほどとなりました。
彼女の発言が直接的に日本の劇場未公開につながっているとは思えませんが、何かしら影響していると考えられます。

実写ムーランの視聴方法
ムーランが配信という形が決まったので、ここからは配信日や料金、視聴方法についてみていきます。
配信日
配信日は9月4日(金)。おそらく日付が変わった0:00から視聴できると予想されます。
料金
料金について、まずディズニープラス会員になるため月額770円かかります。



視聴方法
ディズニープラスの登録方法については下の記事で紹介しているので合わせて御覧ください!






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