バック・トゥ・ザ・フューチャーで主人公マーティにガールフレンドとして登場したジェニファー。
パート1とパート2では演じている女優さんが異なるということで、なぜ交代したのか。彼女たちの現在の姿や年齢なども調査していこうと思います。
目次
バック・トゥ・ザ・フューチャーのジェニファー役の現在
クラウディア・ウェルズ
バック・トゥ・ザ・フューチャー パート1でジェニファー・パーカーを演じたのは、クラウディア・ウェルズ。
- 名前:Claudia Wells
- 生年月日:1966年7月5日(53歳)
- 出身:マレーシア、クアラルンプール
- 身長:162cm
- 代表作:バック・トゥ・ザ・フューチャー パート1
- インスタグラム
1966年にマレーシアで生まれ、その後ベネズエラで幼少期を過ごし、アメリカ合衆国サンフランシスコにある高校を卒業。
1979年に芸能デビューを果たし、85年にバック・トゥ・ザ・フューチャー パート1のジェニファー役に抜擢されます。
しかし、その後は目立った活躍はなく、彼女の代表作は映画バック・トゥ・ザ・フューチャーと声優を務めた「Back to the Future: The Game(2010年にリリースされた配信ゲーム)」のみ。
2020年で54歳を迎えるクラウディアの現在と若い頃を比較してみましょう。
髪型はそのまんまですが、顔の雰囲気はすっかり変わってしまったという印象。
パート1公開から35年も経っていますから、仕方がないですかね。
エリザベス・シュー
クラウディアに代わって、パート2でジェニファーを演じたのはエリザベス・シュー。
- 名前:Elisabeth Shue
- 生年月日:1963年10月6日(56歳)
- 出身:アメリカ合衆国、デラウェア州、ウィルミントン
- 身長:157cm
- 代表作:バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2,3、リービング・ラスベガス、インビジブル、ザ・ボーイズ
1982年に芸能デビューを果たし、84年に映画「ベスト・キッド(The Karate Kid)」で主人公のガールフレンド役に抜擢。その後89年公開のバック・トゥ・ザ・フューチャー パート2でクラウディアの代役でジェニファーを演じることになります。
95年の「リービング・ラスベガス」では全米映画批評家協会賞主演女優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネート。
最近だと、アマゾンプライムのオリジナルドラマ「ザ・ボーイズ」でメインキャラクターのマデリン・スティルウェルを務めています。
エリザベス・シューの若い頃と現在の姿も比較してみましょう。
56歳とは思えないほど、現在の姿もおきれいですね。
顎のラインを中心に顔全体の雰囲気は昔の面影があると感じました。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのジェニファー役はなぜ交代?
ジェニファー役が交代されたのは、パート1でジェニファーを演じたクラウディア・ウェルズの母親ががんと診断されたからでした。母親のサポートをするためクラウディアは1作目で降板することを決めました。
パート2はパート1のラストから始まるため、2作目の冒頭部分はエリザベス・シューが演じるジェニファーで再撮影が行われています。
クラウディアは今作を機に一時女優業を休業していましたが、1996年には復帰しました。
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※本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイト