バック・トゥ・ザ・フューチャー2は1989年に劇場公開され、当時からすと未来の2015年が描かれます。
ということで今回は、パート2の2015年に登場したもので現実世界でも実現しているもの、1989年の時点で予言が的中したものをピックアップしていきたいと思います。
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目次
バック・トゥ・ザ・フューチャー2が予言していたことは?実現した未来の技術は?
ホバーボード
パート2で一番印象的だったホバーボード。2015年でマーティがグリフから逃げる際に使っていたアイテムですね。1955年でもビフから逃げる際に使っていました。
ホバーボードですが、現実世界でも2015年にレクサスが開発。
動画を見た感じ、プロのスケートボーダーでも乗りこなすのが難しそう。
劇中のように地上から数十センチ上を浮上することはできず、子供の遊ぶ道具になるほどは普及していないですね。
自動で靴紐がしまる靴
2015年に来たマーティは、自動で靴紐がしまるナイキのスニーカーに履き替えます。
現実世界でも2016年に、劇中に登場したものと同じデザインで自動で紐がしまる「NIKE Mag」が限定89足で販売されました。
発売された当時、オークション価約1000万円で落札。
最近では、シューレースのスニカー「ナイキ アダプト BB 2.0」なども販売されています。
スマートウォッチ
2015年に到着した際に、ドクが腕時計を見ながら雨が止む時間を予測していました。
おそらく、ドクが身につけていた時計はアップルウォッチのようなスマートウォッチで、気象予報の情報が記載されていたのでしょう。
現段階で、雨が止む時刻を知るすべはありませんが、スマートウォッチで音楽を聴いたり、決済をしたり当時の予想をはるかに超える機能は付いていますね。
VR
マーティの子供マーティJr.とマーリーンがグラスをつけて映像体験を楽しむ様子がありました。
彼らが身につけていたものは、普及しつつあるVRゲームと似ているところがあるでしょう。
ビデオ会議
マーティの自宅には大きなスクリーンがあり、そこでビデオ会議する様子が描かれていました。
コロナの影響で在宅ワークが普及した今、自宅で会議をする人も増えたでしょう。そう考えると、1989年の時点で現在の仕事環境を予測していたのかもしれません。
トランプ大統領
ビフがスポーツ年間をゲットした後の世界線で、彼は大富豪になっていました。
このときのビフが現在のトランプ大統領と似ていることから、予言していたのではないかと囁かれています。
実際、バック・トゥ・ザ・フューチャーの脚本家がこのときのビフについて当時のドナルド・トランプをモチーフにしたと答えています。
ビフの顔の雰囲気や彼が拠点にしていたホテルがトランプ・プラザに酷似していたのもそのため。
ただ、当時のトランプはまだ不動産王であり、ビフがヒルバレーが支配していたように、アメリカを支配する立ち位置になるとは予想できなかったはず。
まだ実現していないこと
空飛ぶ車
デロリアンや劇中の2015年の場面で登場していた空飛ぶ車。
バック・トゥ・ザ・フューチャーに限らず、SF映画ではよく空飛ぶ車が出てきますが、まだ実用化には至っていませんね。
ただ、2018年の時点で5年以内に実用化という記事があるので、空飛ぶ車が見られる日もそう遠くはないでしょう。
しかし、仮に実現しても、道路交通法などを変更しなくてはならず、普及するまでに10年くらいはかかりそうですかね。
ジョーズ19
序盤でマーティがジョーズのホログラフィックに驚くシーンがあります。ここで看板にはジョーズ19と記されており、1989年の時点で2015年にはジョーズの19作目が公開されていると予想していることがわかります。
実際はというと、ジョーズは4作目まで。
007のように20作品を超えるシリーズには今後もなりそうにないですね。
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※本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイト