スパイダーマンの見る順番や無料視聴方法は？作品それぞれの評価もチェック！

アメコミヒーローの中でも多くの実写をしてきたスパイダーマン。

今回は2000年代に入って実写化された映画スパイダーマンについて、見る順番や作品それぞれの評価についてまとめていきます。

また、まだ見ていない方のために無料で視聴する方法についても教えていきたいと思います！

スパイダーマンは3つのシリーズがあります。

まずはそれぞれの基本情報を整理していきましょう。

1つ目は2000年代初頭に公開されたサム・ライミ監督がメガフォンをとった「サム・ライミ版スパイダーマン」。

2つ目は、リブート版として公開されたアメイジング・スパイダーマン。

そして、3つ目はアベンジャーズと同じ世界MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に存在するスパイダーマンを描いたMCU版スパイダーマンです。

それぞれ公開年をまとめると次のようになります。

2019年までに7作品が公開。MCU版スパイダーマンは2021夏に3作目の公開を控えています。

アメリカの映画評論サイト「Rotten Tomatoes」の評価はこのようになっています。(観客/評論家:100点満点)

続いてそれぞれの作品の監督と俳優についてまとめていきましょう。

監督は以下の3人。各作品で2作から3作品作られていますが、どのシリーズも同じ監督が担当しています。

サム・ライミは「死霊のはらわた」や「クロール -凶暴領域-」などホラー映画を手掛けている監督。なお、マーベルのドクター・ストレンジ2がサム・ライミ監督が担当することになりました。

マーク・ウェブ監督は、「500日のサマー」「ギフテッド」などヒューマンドラマを描く作品が多い印象です。

ジョン・ワッツ監督はというと、サム・ライミ監督と似ていて、これまでにホラーやスリラー映画を中心に描いてきました。

主人公スパイダーマンは下の3人の俳優が演じてきました。

トビー・マグワイアが現在44歳。スパイダーマン引退後は映画の制作に関わることが多く表舞台には立っていないようです。

現在36歳のアンドリュー・ガーフィールド。ソーシャルネットワーク(2010)で数々の賞を受賞。アメイジング・スパイダーマンのあとは、「ハクソー・リッジ」や「サイレンス-沈黙-」など日本に関係する映画に出演してきました。

トム・ホランドは現在23歳。ここ1,2年はスパイダーマン役で大忙しでしたが、声優としても活動し「ドクター・ドリトル」や「二分の一の魔法」に出演しています。

ヒロインについては下の記事をご覧ください！

スパイダーマンは3つのシリーズがありますが、この3つに関してはどの順番で見ても大丈夫です。

公開順にサム・ライミ版→アメイジング→MCU版ではなく、例えばMCU版→サム・ライミ版→アメイジングの順番でも特に問題ありません。

というのも、それぞれで演じている俳優やキャラクター関係・世界観が異なり、シリーズ間で時間軸を共有していないからです。全く別の映画シリーズと考えてOKです。

ただ、MCU版スパイダーマンだけ主人公ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの誕生秘話を描いていないので、先にサム・ライミ版かアメイジングを見ておいたほうがキャラクター像がつかめるかもしれません。

各シリーズにおける順番は公開順が好ましいでしょう。

アメイジング・スパイダーマン2のあとにアメイジング・スパイダーマン1を見ては、時系列がおかしくなってしまうので気をつけたほうがいいですね。(このように見る人は少ないと思いますが…)

また、MCU版に関しては、スパイダーマンがアベンジャーズなどの他のMCU作品にも登場しているので、他の作品も抑えておいたほうがなおよし。

詳しくは下の記事をご覧ください！

最後にスパイダーマンシリーズを見る方法についてお伝えします。

無料で見る方法は、動画配信サービスの1ヶ月無料トライアルを使うこと。

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