パラサイトの挿入歌やエンディング曲は？半地下の家族のあらすじ&結末も調査！

ギジョンは初回の授業でダソンが描いた絵から彼が精神的不安定にあることを指摘。面倒を見ることに決まります。

彼女はその日、パク家のドライバーに送迎されることになりますが、車内に下着を残しドライバーのスキャンダルを捏造。彼の解雇とともに、新しいドライバーがキム家の大黒柱ギテクに。

なんとか、母チュンスクもパク家に就職させようとしますが、相手はベテラン家政婦のムンガァン。

ある日、ギウがダヘの証言で家政婦が桃アレルギーであることを知ります。そして彼女に桃の成分をふりかけ、症状から結核であることを偽造。彼女を解雇に追いやります。

新しくチュンスクがパク家の家政婦になり、見事キム家がそれぞれ正体を隠し他状態でパク家に就職することに成功しました。

パク家が家族旅行で家を留守にした後、キム一家が大豪邸を占領。優雅に贅沢な暮らしを楽しんでいました。

ここまで順調に進んでいたキム家族ですが、ここから誰も予想しない展開に。

大雨の中キム家が楽しんでいるところインターホンが鳴ります。門のところに前の家政婦のムンガァンが立っていました。

彼女は忘れ物をしたと言い大豪邸に入ってきます。

そして彼女がお酒の貯蔵庫の奥に隠された地下シェルターに行くと、そこではムンガァンの夫が生活していました。

チュンスクは二人を追い出そうとしますが、ここで他のキム家族が階段から転げ落ち、ムンガァンに正体がバレてしまいます。そして、3人が一緒にいるところを写真で撮られ、パク家に送信すると脅されます。

ムンガァンと夫がソファーでくつろぐ中、なんとか写真を削除することに成功。

ところが、このタイミングでパク家から電話があり、あと8分で帰宅すると言われます。

4人は手分けして後片付けに取り掛かります。チュンスクは頼まれたジャージャー麺を調理、ギウとギテクはムンガァン夫妻を地下シェルターに入れようとします。ギジョンはリビングの片付けに。

なんとかパク家の帰宅前に後片付けを済ませ、ギウはダヘのベッドの下にギジョンはリビングテーブルの下に隠れます。ギテクは、階段から落ちたムンガァンを地下シェルターに入れます。

3人は一度リビングテーブルに下に隠れ、パク夫妻が寝ている前で間一髪、バレずにパク家を脱出することができました。

大雨の中自宅に戻ると、大洪水で半地下の住まいは浸水。

ギウは友人からもらった石を持ち出し、3人は避難所で一夜を過ごします。

結末(ネタバレあり)

次の日、ダソンの誕生日パーティーが開かれ、パク家の知り合いが集まりました。

ダソンは過去に誕生日ケーキを食べていたところ、幽霊(ムンガァンの夫)を見たことがあり、そのトラウマを克服するためにも、盛大にパーティーが行われました。

しかし、ここで悲劇が起こります。

ギウが石を持って地下シェルターに行きムンガァン夫妻を殺そうとするも、階段で誤って石を落としてしまいます。そして、後ろから紐で首を閉められたギウは、なんとか階段を上がろうとするも、最後は石で殴られ意識不明状態に。

地下から出てきたムンガァンの夫が庭に登場し、キジョンを包丁で刺し殺します。

庭が騒然とする中、父ギテクはキジョンに駆け寄り、母チュンスクはムンガァンの夫の交戦。最後は彼女がバーベキューの串で男を刺し殺します。

そして、ギテクはドンイクに車の鍵を渡すように言われて投げるも、男の下敷きになってしまいます。

ドンイクは男の匂いに耐えきれず、鼻を抑えなが鍵をとります。その姿を見たギテクは包丁を持ってドンイクに向かい刺し殺してしまいました。

しばらくたった後、ギウは病院で目を覚まします。

ギウは母親のチュンスクともに、詐欺罪で保護観察処分を受けることに。妹のキジョンは帰らぬ人となりました。ドンイクを殺害した罪で指名手配されていた父ギテクの消息はわからず。

ギウの監視がいなくなった頃、彼が丘の上からパク家の豪邸を眺めると、モールス信号が送られているのを発見。

ここでギテクは、ドンイク殺害のあと駐車場から豪邸に戻り、地下シェルターで暮らしていたことが判明します。

メッセージを受け取ったギウは、父親と再会を果たすため、お金持ちになり大豪邸を買うことを夢見て、心に誓うのでした。