アベンジャーズ・エンドゲームにロキが登場しましたね。
四次元キューブを持ち去りどこかに逃げたロキ。果たしてロキは一体どこへ逃げたのか考察していこうと思います。
この記事ではアベンジャーズ/エンドゲームのネタバレを含みます
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目次
エンドゲームのロキは四次元キューブを持ってどこに逃げた？
インフィニティ・ウォーの冒頭でサノスに首を絞められ命を落としたロキ。この時点でロキは死亡しています。
エンドゲームでは残念ながら彼の復活はありませんでした。ハルクの指パッチンで灰になったヒーローは復活するものの、本当にこの世を去ったロキは生き返らず…
ところが、アベンジャーズがインフィニティ・ストーンを求め2012年のニューヨーク決戦に戻った際に、四次元キューブ（テッセラクト）をゲットするのに失敗します。
作戦の途中で2012年のロキがキューブを持ち去り、どこかへ逃げてしまいました。
図の通り、エンドゲームのオリジナルのタイムラインにはロキは存在しませんが、2012年にロキが新しい世界線を作ってしまい、ある意味復活したと言えます。
エンドゲームでは彼がどこに逃げたのか明らかになりませんでしたが、別の世界にいるのは間違いないでしょう。
この別の世界とは一体なんなのか。おそらくパラレルワールドで、オリジナルの世界と平行に走る違う世界と予想されます。
MCUでは今後「マルチバース」と呼ばれる複数のユニバースが存在する世界を展開すると言われており、ロキがいる世界が今後の物語のカギになりそうです。
エンドゲームの時間軸とマルチバースの関係は？パラレルワールドとはどう違う？
時系列はエンドゲームの直後
予告編を見てわかるように、時系列はエンドゲームの直後。
オリジナルタイムラインではエンドゲーム後となると2023年以降の物語。ですが、先程も図で示したようにロキのエンドゲーム後は2012年のニューヨーク決戦の後。キューブとともに逃げたところからスタートするのでしょう。
ドラマ本編で彼はどこにいるのか明らかになると思われます。
ドラマの内容については、「ロキがいろんな時代に行って悪さをする」ということが発表されています。
四次元キューブ（テッセラクト）にはスペース・ストーンの力が宿り、空間を操ることが可能。ロキがキューブを持って別の世界に逃げることができたのもこのためですね。
インフィニティ・ウォーのサノスのように自分の行きたい場所に行くことができるのでしょう。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーでは、ラストでレッドスカルがキューブの力で惑星ヴォーミアに転送されてしまいました。
しかし、キューブには時間を越える力はないので、これだけでは時代を行き来することはできないと思われます。果たして彼はどのようにして時間を超えるのか。
エンドゲームではタイムトラベルするためにピム粒子がカギになりました。ですから、消えたあとにハンク・ピムことピム博士のところへ現れ、ピム粒子を盗む？ということが考えられますね。
そうすれば、エンドゲームのように昔の時代に行くことが可能。
予告編では、ロキはTVAのロゴが入った囚人服を着用。
このTVAとは「Time Variance Authority」の略で、マルチバースを監視する機関を指します。
ドクター・ストレンジの2作目の副題にも入っていましたが、ロキのドラマでもマルチバースが関係していることがわかりますね。オリジナルの世界とは別の世界にロキがいるとすると、既にMCUには2つの世界＝（マルチバース）が存在することになります。
囚人服を着ていたということで、ロキがマルチバース関連で良からぬことをしたことが伺えます。一体彼は何をしたのか。何を企んでいるのか。
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配信開始はいつから？
ロキのドラマは、2021年6月11月に配信開始です。
何時から配信スタートするかは決まっていませんが、ワンダヴィジョンやファルコン＆ウィンター・ソルジャーから予想すると、16時か17時配信開始となるでしょう。
2021年のMCUスケジュールは下の記事でご確認ください！
最後に
以上、エンドゲームで逃亡したロキについて考察しました。
彼の行動は単独ドラマへの伏線だと思うので、新しいタイムラインでどんな悪さをしてくれるか楽しみですね。
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