11月8日より劇場公開されたターミネーター:ニューフェイト。
今回は、主題歌や挿入歌(劇中で使われた曲)など音楽にフォーカスしていきたいと思います。
予告編で使われた曲や、ターミネーター:ニューフェイトの挿入歌が収録されているサントラもチェックしていきましょう!
目次
ターミネーター:ニューフェイトの主題歌は?
ターミネーターシリーズの主題歌といえば「ダダンダンダダン…ダダンダンダダン…」からはじまる曲ですよね。
ニューフェイトの主題歌は原題の「Dark Fate」がタイトルとなっているこの曲。
前半は今までのシリーズと同様、聞き馴染みのあるテーマ曲ですね。後半部分は物語の舞台になったメキシコのラテン系にアレンジされているのが特徴。
ターミネーター2の主題歌と比較してみましょう。
ターミネーター2のほうが優しいというか、美しい音色になっていると思います。Dark Fateは正にテーマ曲といった印象で、壮大なスケールをイメージすることができるでしょう。
予告編で使われていた曲は?
予告編第一弾で流れていたのはRIAYAのHunter。
雰囲気のある曲ですね。Hunterは、少女を狙う今作の敵ターミネーターRev-9を指しているでしょう。
ニューフェイトの劇中で使われた挿入歌は?
ターミネーター:ニューフェイトの挿入歌はサントラ「Terminator: Dark Fate (Music from the Motion Picture)」に収録されています。
ここから人気のある挿入歌をいくつか紹介します。
タイトルにあるように今作の敵ターミネーターRev-9型が登場したときに流れた曲。今回のターミネーターは今までの敵と比べ物にならないくらい強かったですね。彼の動きや構成する粒子のようなものからヴェノムを想像してしまいました。
この曲はおそらく、T-800がジョン・コナーを殺害、及び、ラストでT-800が「For John」と言いながら落ちていったシーンで流れたもの。
冒頭の部分は衝撃でしたよね。

3つ目はテンポの早い、いかにもアクションシーンに流れそうな曲。
今作はハイスピードのアクションシーンが一番の見せ場で、挿入歌が臨場感をうまく演出していたと思います。序盤の工場でのRev-9対グレースのシーンや、シュワちゃん演じるT-800が加わった後の、飛行機のシーンなど、アクションは迫力がありました。
最後に
以上、ターミネーター:ニューフェイトの主題歌及び挿入歌についてまとめました。
主題歌は今までのテーマ曲をもとにアレンジされたものでしたね。
挿入歌には、特に記憶に残りそうなものはありませんでしたが、映画を引き立てる要素になっていたと思います。