DCEUのクロスオーバー作品のジャスティス・リーグ。
今回は2017年に公開された映画ジャスティス・リーグのエンドロール後のシーンについて考察、続編の公開日やヴィランについて掘り下げていきたいと思います。
目次
ジャスティス・リーグ2、続編の公開日はいつ?
ジャスティス・リーグの続編、ジャスティス・リーグ2の公開日はいつなんでしょうか。
結論から言うと、ジャスティス・リーグ2の制作は現在行われていません。

https://discussingfilm.net/2019/03/16/the-current-position-of-the-dc-cinematic-universe/
2014年11月の段階ではジャスティス・リーグは2部構成で、続編は2019年6月11日全米公開と予定されていました。
しかし、監督のザック・スナイダーの娘さんが亡くなり、彼が監督を降板。ジャスティス・リーグ1の結末が変更され、単独で完結されることになりました。
ジャスティス・リーグに直接つながる続編はなくとも、今後、ヒーローが増えてDCEUが大きくなることを予想して、エンドロール後に伏線を用意していたのだと思われます。
ジャスティス・リーグが興行的に良くなかったためか、当初予定されていたグリーン・ランタンやサイボーグ単独作品は未だ公開されていません。
映画フラッシュについては2022年末に公開予定です。

ジャスティス・リーグのラストシーンについて
スーパーマン
戦いのあと、スーパーマンことクラーク・ケントは、スモールヴィルの家に戻ってきました。ブルースの支援のもと私生活は元通りになったようですね。
そして、再びデイリープラネット社の社員として勤務。その傍らヒーロー活動もしていました。ラストではお決まりの胸元を開けてスーパーマンの紋章を見せるシーンで終了。
バットマン
バットマンことブルース・ウェインは、ワンダーウーマンやアルフレッドとともに廃墟になったウェイン邸を訪れます。
ブルースが「大きな円卓と椅子を6つ用意しろ」と言い、ワンダーウーマンが「もっと座れる」と返します。
おそらく、今いるヒーロー(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ)の6人に加え、新たにヒーローが加わることを示唆していたのでしょう。
ワンダーウーマン
ブルースらとウェイン邸を訪れた後、ワンダーウーマンが博物館で犯罪者を捕まえるシーンが流れます。
昼間に普通にワンダーウーマンの格好で活動するところから、既に周りに受け入られていることがわかりますね。子どもたちが集まるところから、子供人気も熱いようです。
フラッシュ
フラッシュことバリー・アレンは、刑務所にいる父親に新しく科学捜査官の仕事ができたと報告。友達が推薦状を書いてくれたと言っていましたが、おそらくブルースでしょう。
そのあと、道路を颯爽と走る場面がありました。科学捜査官としてヒーロー活動を行っているようですね。
エンドロールの途中でスーパーマンと競争するシーンがありましたね。この場面ではどちらのほうが速いか決着はついていません。
原作コミックではどちらも勝つパターンがあり、どちらのほうが速いかは時代によって違う模様。
アクアマン
アクアマンは、海の中で泳ぐシーンが流れたのみ。
サイボーグ
サイボーグは父親のもと、機会化した自身の研究をしているシーンが流れました。単独作品がまだ公開されておらず謎に包まれているキャラクター。今後の映画が楽しみですね。
エンドロール後について
エンドロール後、刑務所にいるはずのレックス・ルーサJrはそこにはおらず、彼は船の上にいました。
そこにデスストロークことスレイド・ウィルソンが現れます。演じているのはジョー・マンガニエロ。サム・ライミ版スパイダーマンのフラッシュの人ですね。
バットマンやスーパーマンなどがジャスティス・リーグを結成したのを受け、レックス・ルーサーが彼らに対抗するヴィランチームを作ろうと考えていた考えられます。
もし、ジャスティス・リーグ2があったらジャスティス・リーグとレックス率いるヴィラン軍団の対決が見れたのではないでしょうか。


