DCEUのクロスオーバー作品「ジャスティス・リーグ」。
今回は2017年に公開された映画ジャスティス・リーグについて、以下の内容を掘り下げていきます。
- ジャスティス・リーグ2(続編)は中止?
- 最後のキャラについて
- スナイダーカットとの違い
ジャスティス・リーグ2、続編の公開日はいつ?
ジャスティス・リーグの続編、ジャスティス・リーグ2の公開日はいつなんでしょうか。
結論から言うと、ジャスティス・リーグ2の制作は現在行われていません。

https://discussingfilm.net/2019/03/16/the-current-position-of-the-dc-cinematic-universe/
2014年11月の段階ではジャスティス・リーグは2部構成で、続編は2019年6月11日全米公開と予定されていました。
アベンジャーズのインフィニティ・ウォーとエンドゲームのように前後半で分けていた感じですかね。
ところが、監督ザック・スナイダーの身内の不幸により、彼がジャスティス・リーグを途中で降板。結末が変更され、単独で完結されることになりました。
ジャスティス・リーグのエンドクレジットを見るに、続編はなくとも、MCUのようにDCEUのユニバースを拡大していく過程でジャスティス・リーグ2を制作する予定だったでしょう。
しかしながら2022年現在、ジャスティス・リーグ2はありませんね。
原因としては、映画ジャスティス・リーグの興行的不振と低評価により、DCが単独作品路線に切り替えたから。
MCUのようにヒーロー同士のクロスオーバーはほとんどなく、ヒーローチーム:ジャスティス・リーグが結成される展開にはなっていません。
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スナイダーカットとの違いは?
2021年に「ジャスティス・リーグ スナイダーカット」が配信されました。
これは2017年のジャスティス・リーグの続編ではありません。
言うならばディレクターズカット版。
登場人物や大まかなストーリーは2017年のジャスティス・リーグと同じ。
しかしスナイダーカットでは、追加映像が加えられ再編集され、約4時間の作品となっています。
2017年のときとは異なり非常に評価が高く、当時これを見ていたら、DCはまた違った未来があったのではとも言われているくらいです。
まだ見てない方はぜひ!スナイダーカット版はU-NEXTで見放題。
エンドクレジット最後のキャラは誰?
ここからは映画ジャスティス・リーグのネタバレを含みます
エンドロール後、刑務所にいるはずのレックス・ルーサJrはそこにはおらず、船の上にいました。
そこにデスストロークことスレイド・ウィルソンが現れます。演じているのはジョー・マンガニエロ。サム・ライミ版スパイダーマンのフラッシュの人ですね。
バットマンやスーパーマンなどがジャスティス・リーグを結成したことを受け、レックス・ルーサーが彼らに対抗するヴィランチームを作ろうと考えていたのではないでしょうか。
もし、ジャスティス・リーグ2があったらジャスティス・リーグとレックス率いるヴィラン軍団の対決が見れたかもしれません。
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