ザ・バットマンが公開されました。
この記事では、音楽にフォーカスして、主題歌や劇中挿入歌についてまとめていきます。
ザ・バットマンの主題歌は？
ザ・バットマンの主題歌は、ニルヴァーナの「Something in The Way」。
予告編で使われています。
また、劇中挿入歌として、序盤のブルースがウェイン邸に戻るシーンや終盤でも流れていました。
今作のバットマンの世界観にすごくマッチしていたと思います。
なお、吹替版の主題歌は別に用意されていません。
ハリウッド超大作映画は、吹替版で日本の人気アーティストの歌が採用され、その曲がエンディングで流れる傾向にあります。しかしながら、今回はそのような曲はありませんでした。
ザ・バットマンのサントラや挿入歌は？
ザ・バットマンの挿入歌もチェックしていきましょう。
今作の劇中に使われた音楽は、サントラ「The Batman (Original Motion Picture Soundtrack)」に収録されています。
作曲したのはマイケル・ジアッチーノ。
ここ最近だとスパイダーマン・シリーズやドクター・ストレンジなど、マーベル作品のBGMを手掛けている作曲家です。
ほかだとジュラシック・ワールド・シリーズも担当していますね。最新作「ジュラシック・ワールド：ドミニオン」のサントラも彼が務めることになるでしょう。
バットマンといえば、ハンス・ジマーのダークナイトの音楽が印象的。
今作はいろんな側面でダークナイトと比較されたと思います。音楽に関してはダークナイトの暗くて厳かな感じは出しつつ、また新しいバットマンの世界観を演出していたと言えますね。
テーマ曲の「The Batman」は、どこかスター・ウォーズに登場するダース・ベイダーのテーマ曲を彷彿とさせる音色で、多くの観客の耳に残ったのではないでしょうか。
「デーンデンデーンデン デーンデンデーンデン 」
このフレーズだけで、ゴッサムの異様な雰囲気を醸し出しいたのがすごいですよね。
オープニングに使われたシューベルトの「アベ・マリア」も印象的でした。
リドラー本人が歌う場面もあり、ザ・バットマンの観客の記憶に残るクラシック曲だったかなと。
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※本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください 。
