ボバ・フェットの第4話が配信開始されました。
この記事では第4話のラストの意味を考察、あれは第5話にマンダロリアンの主人公マンドーが登場する伏線なのか考えていこうと思います。
また、ここでボバ・フェットの本編と回想シーンの時系列も整理しておきます。
この記事ではボバ・フェット第4話及びドラマ・マンダロリアンのネタバレを含みます
ボバ・フェット第4話のラストの意味は?
ラストでマンダロリアンのテーマ曲が流れる
ボバ・フェットの第4話ラスト、ハットの宮殿から元ハットの部下たちの様子を見守るボバ・フェットとフェネック・シャンド。このシーンで聞き覚えるのあるBGMが流れましたね。
あのBGMはドラマ・マンダ
ロリアンのテーマ曲。ルドウィグ・ゴランソン作曲で笛楽器を使った民族風の音色が特徴的です。
冒頭部分を聞いただけで「マンダロリアンだ!」と気づいた方が多いでしょう。
第5話でマンドーが登場か
ここからはマンダロリアンシーズン1第5話とシーズン2第6話のネタバレを含みます
ではなぜ、ボバ・フェットでマンダロリアンのテーマ曲が流れたのか。
おそらく第5話でマンドーことディン・ジャリンが登場するのでしょう。
マンダロリアンシーズン2を見た方なら予想がつくと思いますが、マンダロリアンシーズン2第6話にボバ・フェットが登場。アーマーを取り戻す展開になっています。
ちなみに、フェネック・シャンドが倒れていたシーンもマンダロリアンシーズン2第6話冒頭で描かれており、今回ボバが彼女を助けることで伏線が回収されました。シーズン1第5話にて、彼女はマンドーと一時的に仲間になったトロ・カリカンに撃たれて重傷を負っていました。
ボバ・フェット第5話で、二人は惑星タイソン向かい、ボバはマンドーと初対面、フェネックは再会するということになるでしょう。
ボバ・フェットとマンダロリアンの時系列は?
今作は、本編と回想シーンの2つのパートに分かれ、一般的な作品に比べて回想シーンの比重が大きいですね。そのため、時系列がごっちゃになっている方がいるのではないでしょうか。
時系列を整理すると以下のようになります。
- 回想:ジェダイの帰還〜マンダロリアンシーズン2
- 本編:マンダロリアンシーズン2の後
ドラママンダロリアンがジェダイの帰還の5年後ですから、回想シーンでジェダイの帰還の直後であるサルラック脱出から、アーマーを取り戻すまでの5年間を描いていることになります。
この間にボバは、タスケンとフェネックに出会い、スレーヴⅠを取り戻すことに成功したのでした。
そして本編はマンダロリアンシーズン2の後、ハットに変わり大名になったボバが描かれています。
マンダロリアンのどれくらい後かは不確かですが、そんなに時間が経っていないと予想されます。
まとめ 第4話の意味とボバ・フェットの時系列
- BGMの意味:マンドー登場の伏線
- 回想シーンの時系列:ジェダイの帰還の直後からマンダロリアンシーズン2までの5年間