【ネタバレ】フォードvsフェラーリでなぜケン・マイルズは〇位?最後彼はどうなったの?

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1月10日に公開した「フォードvsフェラーリ」。

今回はネタバレありで今作のあらすじ及び結末について解説していこうと思います。

ル・マン24時間耐久レースに出場したケン・マイルズがなぜ〇位だったのか。彼はあの後どうなったのか、実際の出来事にも触れながら見ていこうと思います。

注意
この記事ではフォードvsフェラーリのネタバレを含みます。作品を鑑賞後にお読みください。

 

【ネタバレ】フォードvsフェラーリのあらすじ

まずはフォードvsフェラーリのあらすじから。

アメリカの自動車会社フォード・モーターはフェラーリの買収に失敗。フェラーリにこけにされたフォードの社長ヘンリー・フォード2世はル・マン24時間耐久レースで4連覇していたフェラーリに対抗意識を燃やします。

凄腕の技術的とドライバーを集めるように言われたフォードのマーケティング責任者リ・アイアコッカは、ル・マンの初めての米人優勝者で現在はスポーツカー製造会社を経営するキャロル・シェルビーに声をかけます。

そして、シェルビーはイギリス人ドライバーのケン・マイルズに声をかけます。

自分の自動車工場を国税局に差し押さえられたマイルズは、妻や息子のためにもシェルビーの誘いにのることに決めました。

 

シェルビーとマイルズは次の大会までの90日間でフォードGT40の改良を進めます。ところが、細部までこだわり我が強いマイルズの行動は、フォードの副社長のレオ・ビーブの反感を買うことに。

そして、残念ながらマイルズはドライバーとしてル・マンに出場することができず。マイルズがいないフォードはフェラーリに惨敗。一回目の挑戦は失敗に終わります。

 

シェルビーは社長との交渉でチャンスをもらうことに。

マイルズと共に更に改良を進めますが、途中でマイルズが走行中にアクシデントを起こし炎上。このときはなんとか救出され命に別条はありませんでした。

しばらくして、副社長のビーブがレーシング部の責任者になります。再びマイルズが除外されると感じたシェルビーは、社長をGT40に乗せ走行。

フェラーリに勝つためには、この車のことを一番知るマイルズが不可欠だと言い、マイルズ死守に成功。

 

そして、ル・マンの前哨戦でマイルズが1位を獲得、本戦に向けて弾みをつけました。

【ネタバレ】フォードvsフェラーリの結末;なぜケン・マイルズは〇位?

いよいよ決戦のル・マン24時間耐久レース本番。

フォードとフェラーリの両社長が見守る中、レース・スタート。ところが、いきなりマイルズが乗るGT40のドアが閉まらないというアクシデントが起こり遅れをとります。

ペースを戻したマイルズはその後次々にラップタイムを更新。周回遅れから1位のフェラーリに追いつきます。2車がデッドヒートを繰り広げる中、先にフェラーリが故障しリタイア。マイルズが1位独走状態に。

ところが、ビーブの司令で減速して2,3位につけるフォード車と同着するように言われます。シェルビーには自分のやりたいようにやれと言われたマイルズは上の命令を無視し、更にラップタイムを更新。

ところが途中で減速しはじめ、最後は同着することを決めたマイルズ。

見事フォード社が1位,2位,3位同時フィニッシュを決めました。しかし、優勝トロフィーはマイルズではなく後ろから来たブルース・マクラーレンの手に。

 

というのも、マイルズよりもマクラーレンのほうが後ろからスタートを切ったからということでした。

実際に行われるレースの場合、1,000分の1秒くらいまで見て、順位を決めると思いますが、それでも同じのときは、後ろからスタートを切ったほうが有利なんでしょうか。私はルマン24時間耐久レースやF1に詳しくないため、今回の設定がこの映画特有なものなのか、あるいは、実際にもこの制度が使われているのか判断が難しいですね。

おそらく、映画の中のルール規約には書いていたと思いますが、マイルズもシェルビーもしっかり見ていなかったようなので見逃したのでしょう。

 

ビーブの術中にはまったシェルビーとマイルズは、次こそ二人で1位を取ることを約束。

【ネタバレ】ケン・マイルズは最後どうなった?

レース後も次の大会に向けて改良を進める二人でしたが、マイルズが走行中にアクシデントを起こし、彼は息子の前で帰らぬ人となりました。

最初は以前のように助かるのだろうと思いましたが、その予想は裏切り、彼が再び姿を現すことはありませんでした。

 

マイルズの死の半年後、シェルビーは自動車販売をしていました。しかし、喪失感で前に進むことができず。

そんなある日、マイルズの息子;ピーターと再会。彼に励まされたシェルビーは、気持ちを切り替え次の目標に向けて旅立つのでした。

 

今作は実話を元に描かれていますが、実際にケン・マイルズが1966年に47歳で死去。カリフォルニア州にあったリバーサイド・インターナショナル・レースアウェイでテスト走行中にアクシデントが起こり、彼が乗っていた車が炎上。車から吹き飛ばされたマイルズは即死だったようです。

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4 COMMENTS

F-1好きの50代

このル・マン24時間レースの本当の結末はケン・マイルズの車と一緒に横並びでゴールするつもりだったフォードの車の1台であるブルース・マクラーレンの乗った車が誤ってケンの車を抜いてゴールしたことでマクラーレンの乗るフォードの車が優勝扱いとなりました。劇場では後から出発したマクラーレンがタイムの上で優勝となっていましたね。

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Kam-Riders

1966年、私が10才の時に読んだ雑誌では、エイモン・マクラーレン組と並走してゴールしたマイルズ・フルム組は写真では同着、抜かれてはいなかったはずです。3台目にゴールしたリチャードハチャーソン(だったかな?)はやや遅れて写ってましたが、いずれにしてもゴール後に少しもめて、クリスもブルースも表彰台ではバツが悪そうに下を向いてトロフィーを持ってました。
マイルズ組が2位とされた理由は映画の通り、同時ゴールなら走行距離が長い方を勝者とするものですが、ルールでなくオーガナイザーの判断だと記事にあったと記憶しています。

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